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22 Nov 体験ダイビングストーリー ~トランベン編~

こんにちは!よしです。 今回は、体験ダイビングに興味があって、やってみたいけれど、実際どんなふうに一日過ごしているのかな? 本当に初めてでも大丈夫かな?どんなところに行くのかな?など、気になっている方々のために、とある一日をご紹介します! 行き先は体験ダイビングで一番人気のトランベンです! ブルーシーズン・バリはバリ島の南東部沿岸のサヌールにあります。 1. バリ島マップ (Bali island map)   バリ南部の主要エリア(クタ、レギャン、スミニャック、ジンバラン、ヌサドゥア、サヌール)でしたら送迎無料ですよ。 ホテルへのお迎え時間は6:30-6:45(サヌール地区は7:00-7:15)になります。 ようこそ!ブルーシーズン・バリへ! 皆さんがダイブセンターに到着するのは7:30頃です。 2. ブルーシーズン・バリ (Dive shop)   ウェルカムドリンク!コーヒー、紅茶、ミネラルウォーター(Aqua)をどうぞ! 3. 世界のネスカフェとアクアですよ~(Coffee machine)   まずは、書類の記入をお願いします。 4. 書類記入 (Paper working)   器材のサイズ合わせをして、 5. 器材サイズ合わせ (Equipment fitting)   インストラクターが初めての人向けに丁寧にダイビングについて説明しますから、分からないこと、不安なこと、 何でも質問できますよ!一番左側が今回のインストラクター、ミスターカイです!よろしくお願いします! 6. ...

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usat liberty shipwreck tulamben

01 Feb 全長100m越えの沈船が見れるトランベン。

Hello‼︎最近やっとインドネシア語がわかってきたチアキです。   今日は、バリ島で人気のダイビングポイントのTulambenトランベンについて紹介します♬     トランベンは、バリ島東部のKarangaseに位置し、バリ島で一番大きなアグン山からわずか数キロのとこにあるポイントです。   かつては静かな漁村だったトランベンは、第二次世界大戦の時にアメリカの貨物船全長おおよそ120mのUSATリバティ号が沖合に沈み、村人たちは船を発見した後、浅場まで貨物船を運びました。が、その後アグン山の大きな噴火で溶岩が貨物船をまた海へと押し戻し、今の場所で長い年月を掛け生物の住みかとなりました、そんなとても珍しい沈船が見れる事でトランベンはバリ島の中でも有名なダインビングポイントなんです。   トランベンは、初心者からプロまでのあらゆるレベルのダイバーに適しているため、毎日約100人のダイバーが沈船を探索しにトランベンを訪れます。 沈船の上部は水面のからわずか3m、底部は29m、シュノーケルからダイバーまで楽しめる水深に沈んでいます。 沈船の周りには、400種以上の魚が生息していると推定されています! カンムリブダイや、コブダイ、バラクーダなど大物から魚群まで見れます。     ここトランベンには、このUSATリバティ号以外にも人気のあるダイビングスポットがあります。 パラダイスリーフ(コーラルガーデン)とドロップオフ、ここはおよそ70メートルまで下っていくリーフウォールがあるポイントです。     尚、トランベンでのダイビングでは、溶岩が削れて出来たごろたのビーチからエントリーします。 素足での器材を背負ってのエントリーとエキジットは危険ですので、ブーツを必ずお持ちください。   透明度 : 15~20m 水 温 : 26~30℃ レベル : 初心者-上級者 ダイビングスタイル :ビーチ or ジュクン(ほぼハシゴなし) ※ジュクンとは、インドネシアの伝統的な船で両脇に付けられたアウトリガーが目印の船です。   トランベンの詳しい情報は、こちらのページよりご覧ください。 baliocean.com/jp/dive-sites/tulamben/

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09 Aug トランベン早朝ダイブ

トランベン早朝ダイブ。 これが、バリで一番のおすすめダイブ。マンタ、マンボウのペニダ島ダイブに並んで、お勧め度が高いツアーです。 なぜなら、1mサイズのカンムリブダイが群れているのが見られるのです。 この沈没船を寝床にしているので、毎日見ることができるんです。 それがこれだ。 今回は、特に群れが大きかったので、僕自身もテンションが上がりました。 朝の早起きは、辛いって人も1日だけは、頑張る価値大有りでございますよ。

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18 Jul 久しぶりに海!

先日、久しぶりにダイビングしてきました。 オフィスでブログ書くのが主だった仕事になっている昨今。 ダイビングの事を書きたくてもネタが…   僕がかつて教えた生徒が、潜りに来てくれたので特別だったんですけど、他に潜りに来てくれた人にも許可をもらって、 記念写真を撮らせてもらいました。         場所は、トランベンのドロップオフです。 この日まで海が落ち着いていたのですが、翌日から急に波が大きくなってビーチダイビングがメインのトランベンに影響が出たのでした。 みんなラッキー! 運も味方につけて楽しいダイビングをしてきたのでした。   現在、ドロップオフには、ニシキフウライウオが2匹戯れているので、彼らが移動してしまうまでのしばしの間、 ここに来るダイバー皆さんに紹介する機会があります。  

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26 Apr トランベンで見られる生き物勝手にランキング

トランベンが人気の理由   ① 第2次世界大戦の歴史がある沈没船でのダイビング ② ダイビング経験の浅い人でも楽しめる ③ 通年で水温が暖かい ④ 早朝とナイトでは、カンムリブダイが見られる ⑤ 遠いのに日帰りで楽しめる               沈没船 USATリバティー号の歴史 1942年第2次世界大戦中の最中、日本軍の魚雷攻撃を受け、 沈没寸前でトランベンのビーチに漂着しました。 その後、アメリカ海軍が、回収することなく放置すること21年。 1963年、バリ富士と呼ばれ親しまれているアグン山(3142m)が、噴火。 これにより大量の火砕流が周辺に流れ込み、その影響で海中に押し出されたようです。   観光目的で、スクラップ寸前のボートを水中に設置したポイントは、多いのですが、 歴史のある沈没船でのダイビングをビーチからできるところは、世界の中でも珍しいですね。           でわ、トランベンで見られる生き物人気ランキング       第1位 通常の日帰りツアーでは、見ることができない             ...

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13 Dec ダイブサイト – トランベン

みなさま、こんにちはTomokoです。 今回は前回に引き続きダイブサイト・シリーズ第二弾はトランベンでございます。 トランベンはヌサペニダと並び、バリ島を代表するダイブサイトの1つです。 トランベンはバリ島の北東に位置し、バリ島の1番高い山、アグン山のふもとにあります。 目玉はなんといっても全長120メートルの沈没船「リバティー号」! この沈船は第2次世界大戦中に航海していたアメリカ軍の貨物船で1942年に旧日本軍の攻撃によってトランベンの浜辺へ座礁し、1963年にアグン山の噴火によって海の底へ押し流しました。 50年以上の時を経て船にはびっしりと珊瑚が付き、魚影も濃くたくさんの生物が住処としてます。 因みにこのアグン山、標高3,000 mオーバーと富士山級の山でございます! 沈船は浅い場所に沈んでいるので体験ダイビングや、シュノーケリングでも、お連れする事ができます。 運がよければカメ、サメ、大型のハタや、カンブリブダイ、ナポレオンなどにも会えます。 砂地にはチンアナゴなどアナゴの仲間が数種類いたり、エイが隠れていたりと体験ダイビングでもかなり楽しめます! 水温も年間を通して温かく26-30℃です。   また、トランベンはマクロ好きの方にもおすすめで、さまざまなウミウシはもちろん、サクラコシオリエビ、オランウータンクラブなど各種エビ、カニやハダカハオコゼ、カエルアンコウ、ピグミーシーホース、ニシキフウライウオなどなど! シーズンなどにもよりますが、トランベン周辺にはおもしろい生物もたくさん住んでいますよ。 トランベンは初心者から上級者まで幅広くお楽しみいただけるダイブサイトです♪ そして、ブルーシーズン・バリでのトランベン・ツアーはダイブリゾートを拠点としてダイビングするので、とても快適です。 体験ダイビングでは、海でダイビングする前にプールに入って練習もできます!   トランベン近辺には沈船だけではなくドロップオフやコーラルガーデン、アラマンダ、バトゥクラビット、エメラルド、クブ、スラヤなどの数々のポイントがあります。 リバティー号が沈んでいるUSATリバティー・シップレック、ドロップオフ、コーラルガーデンはビーチダイビングとなります。 エントリー、エキジットの場所は玉石なのでブーツは必要です。フィンは海に入ってから履きます。 また、風が吹く6-8月頃は波が立ちやすいので、波が割れる場所はタイミングを見計らって速やかに通り抜けるようにしましょう。 慣れていない方はマスクを付け、BCDに空気を入れ、レギをくわえて入ると最悪転んでも安心です。そして、ガイドの手が届く、すぐ近くにいることをお勧めします。 ドロップ・オフとコーラルガーデンは拠点となるリゾートからトラックの荷台に乗って2-3分で到着。ビーチダイビングになります。 ドロップ・オフではテルメアジの群れが住みついて浅いところにいるので安全停止中に観れます。運がよければロウニンアジなども一緒にいます。 コーラルガーデンには石像などが人工的に沈められています。クリーニング・シュリンプがたくさんいたりするので、手を出すと掃除をしに来てくれるかも。 アラマンダ、バトゥクラビット、エメラルドはドロップオフから3人乗りのジュクンに乗ってボートダイビングになります。 ジュクンとは、インドネシアの伝統的な船で両脇に付けられたアウトリガーが目印の船です。 トランベンのジュクンはとても狭いので水面での器材脱着となりますよ。 また、ハシゴも付いてるとはかぎらないので、その場合は水面からボートに手を掛け、勢いよくフィンキックしながらジュクンへあがります。 スラヤはトランベンから15分ほど南下した場所に位置しており、マクロのダイブサイトになります。黒砂のサンドスロープで、ほぼ砂地です。しかしながら、そこにはウミウシやカエルアンコウ、各種エビ、カニが住んでいます。 去年、一昨年はフリソデエビが観れましたが、隠されてしまったりするので発見するのは難しいです。 クブはトランベンより15分ほど先になります。数年前に沈められた船が水中にありますが、まだ新しいので、珊瑚はあまり付いていません。中はしっかりしていますが、水深が30m前後と深く、比較的流れがあります。 スラヤやクブにはしっかりとした施設が無いので、ランチも外でランチボックスとなります。 ブルーシーズン・バリがあるサヌールからトランベンまでは、車で約2時間半となりますが、完全に行く価値のあるダイブサイトです。 道中、棚田や猿が見れたりするので景色を楽しむのも◎ もしくは、寝てしまえばあっという間に到着です! バリ島は地図で観るととても小さいですが、意外と大きくて面積は約5,633 ...

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