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Amed black sand beach

21 Jun アメッドのユニークなシュノーケリングスポット

アメッドの黒砂のビーチ アメッドの漁師たちは、剣の形をした船首を持つ伝統的な漁船で、朝の満潮を待ちながら今日も漁の準備をしています。太陽が昇る頃になると、レストランやダイビング機材のレンタル店が次々に営業を始めます。アメッドは今、少しずつ変わりつつあります——かつての貧しい漁村から、バリ島でも有数のシュノーケリングやダイビングスポットへと。 バリ島の北東部の海岸にひっそりと位置するこの村は、本格的にシュノーケリングやダイビングを楽しみたい人々だけが訪れる場所です。手つかずの海洋生物や海中植物を求めて、わざわざ足を運ぶ価値がある場所です。穏やかな湾の水は透明度が高く、生物多様性にも恵まれており、海中探検をする人々にとって非常に魅力的な条件が揃っています。 ここでは、私たちがおすすめするアメッドのシュノーケリングスポットを4つご紹介します。 ジェムルク湾(Jemeluk Bay) 「Amed Snorkeling(アメッド シュノーケリング)」とGoogleで検索すると、真っ先に出てくるのがこのスポットです。特に人気なのは、海岸からおよそ50メートル沖に浮かぶブイの場所にある、好奇心をくすぐる水中神殿があるからです。 といっても、古代の神殿の遺跡のような大規模なものを期待しないでください。一部の人は「水中郵便局」とも呼んでおり、その大きさは郵便局ほどです。それが本当に神聖な場所なのかどうかは、地元の人にしかわかりません。 ただし、上を泳いだり、周囲を回って探索するのは自由です。そこには、サンゴや魚たちが新しい住処として住み着いています。エンゼルフィッシュ、ニザダイ、青いヒトデ、運が良ければブルースポッテッドレイ(アカエイの一種)に出会えるかもしれません。 日本の沈没船ポイント(Japanese Shipwreck Point) 水深6〜12メートルの浅い海に沈む、不思議な沈没船の姿を見ることができます。この船がどのようにここに沈んだのか、あるいは本当に日本の船なのかは定かではありませんが、ビーチから非常に近いため、スキューバダイバーやフリーダイバーの人気スポットとなっています。 この沈船は現在、活気に満ちた人工リーフとなり、色とりどりの海綿や大きなウミウチワなど、豊かな海洋生物の住処となっています。近くには美しいテーブル状のミドリイシ(スタッグホーンコーラル)も見られます。 水中には岩が多いため、エントリーには注意が必要で、足を守るためにネオプレーン製のソックスを履くことを強くおすすめします。透明度が高くベストな体験をしたいなら、午前中の訪問がおすすめです。 リパビーチ(Lipah Beach) アメッド周辺の多くは黒い火山砂のビーチですが、リパのように白っぽい砂の場所では透明度がより高くなります。ポンドック・ヴィエナ・ビーチの端、リパビーチの手前あたりでは、多様な海洋生物とハードコーラルの群生を見ることができます。 海に入るのはそれほど難しくありませんが、朝の満潮時がベストタイミングです。干潮時には岩や死んだサンゴの上を歩く必要があるため、移動が困難になることがあります。浅瀬ではついサンゴの上を踏んでしまいがちですが、これはサンゴにとって大きなダメージになります。環境への影響も大きいため、絶対に避けてください。 ブヌタン・セラン・ビーチ(Bunutan Selang Beach) もしあなたがブラックチップリーフシャーク(ツマグロ)を見たいのなら、このブヌタン・セラン・ビーチがおすすめです。これらの肉食魚は、挑発しない限り人間にとって脅威ではありません。体長1.5〜2メートル、体重は最大で45kgにもなるため、出会った際には敬意を持って観察しましょう。 もしサンゴや海中植物のほうに興味があるなら、「グッド・カルマ・バンガローズ」の前の浅瀬にある美しいサンゴガーデンも見逃せません。 Blue Season Bali(ブルーシーズン・バリ)では、アメッドでのシュノーケリング日帰りツアーを開催しています。経験豊富なダイブマスターが、見たい海の生き物や風景に合わせて、あなたをご案内します。 午前中はジェムルク湾でのシュノーケリングを楽しみ、ビーチ沿いのレストランで昼食をとった後、アメッド沿岸にあるお好きな場所で午後のシュノーケリングセッションを行います。

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how to overcome diving fear

10 Oct バリ島のダイビングスポットに関する事実

バリ島のダイビングスポットについては、初めてで戸惑う方も多いと思います。 ダイビングの本数が1日に2ダイブや3ダイブしかしないのに、 どうしてツアーの所要時間にこれほど時間が かかるのはなぜでしょうか? それはバリ島のダイビングスポットは、意外に距離からなのです。 バリ島の面積5,532平方kmで、東京都のおよそ2.5倍の広さもあり、 空港やホテル、ショッピングモールや有名レストラン、そして ダイビングショップなどの多くは、バリ島南部の デンパサールとバドゥンに集中しており、ダイビングスポットは 主に島の東部と離島のヌサペニダとヌサレンボンガンにあります。 そのため、皆さんと一緒にダイビングショップから各ダイビングポイントへ出発し、 そしてダイビング終了後に、南部へ戻って来るには、結構な所要時間が 必要になってきます。 ブルーシーズン・バリは南部リゾートのサヌールに所在します。 朝のお迎えの時間は、当然、他の南部リゾートエリアよりも 遅く、そしてホテルへ戻れるのも、早いです。 とはいえ、ダイビング後のアフターダイブも様々なプランがあるでしょうから、 皆さんもバリ島への観光の計画を立てる際は、バリ島のマップを片手に、 どのホテルへ宿泊し、どこへ観光し、そしてどこにダイビングへ行くのかを 考えられると良いと思います。 しかし距離的な事は、地図を見るだけではなかなか分からないでしょう。 日本の様に高速道路が多くある島ではありません。 またコロナ後は、渋滞も激しくなってきました。 そんな時は、お気軽に私たちへお尋ねくださいませ。 皆様のご要望に近い形でのダイビングプランを ご提案させて頂きます。 ご遠慮なく、ブルーシーズン・バリのスタッフへお問合せ下さい。

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05 Jan バリ島で見る事ができる代表的な海の生き物

バリでのダイビングは、信じられないほど多様な海洋生物が生息しています。 バリでダイビングをするたびに、多数の大小様々な魚やその他の海の生き物を目にする事ができます。 しかしその中でも、バリでのダイビング中に高い確率で見る事ができる海の生き物が5つをご紹介いたします。 1. マンボウ インドネシアではマンボウのことを「MOLA MOLA」と呼びます。 ヌサぺニダ、レンボンガンの島の周りで、8月9月頃に遭遇する機会が多くなり、 この時期は、世界中からマンボウを見るためにダイバーがバリ島へ集まります。 水温が低くならないと遭遇格率が下がり、平均して23度以下ぐらいと寒いので、 防寒対策は必要でしょう。 マンボウは世界で最も重い硬骨魚であり、車のサイズまで成長することができ、 バリ島で見る事のできるマンボウも大きなサイズが多いので、 きっと巨大マンボウと遭遇できるでしょう。 2. マンタ 巨大な海の天使であるマンタは、スペイン語で「毛布」を意味するようです。 ヌサぺニダのマンタポイントにて確立高く遭遇することが可能で、通年を通して 遭遇できますが、ただしマンタポイントは海況の影響を受けやすいポイントなため、 ヌサぺニダへの出航は可能でも、マンタポイントへいけるかどうかは、当日の 海況次第となります。 時には、ブラックマンタにも遭遇でき、水深が浅い場所のクリーニングステーションに 集まる事が多いので、ダイビングだけではなく、シュノケーラーにもマンタとの 遭遇を楽しんで頂けます。 3. リーフシャーク 「シャーク」「サメ」と聞くと、多くの方が映画の「ジョーズ」を思い出し、 海で遭遇したらどうしよう!って思う方も多いかと思います。 しかしダイビング中に見る事が多いリーフシャークは、体長約 1.5 メートル程の 美しい生き物です。 そして人にまったく無害です。 サメの仲間は400種いるようですが、そのほとんどがダイバーや、 シュノーケラーを襲ったりはしなので、ご安心ください。 4. ウミガメ ウミガメは2科6種が世界の海に生息しているそうですが、バリ島で遭遇する最も多い種類は 「アオウミガメ」になります。海藻などの草食性が強いらしく、穏やかで比較的人懐こい 性格をしているので、ダイバーが静かに近づいてもすぐに逃げたりしない子も多くいます。 ...

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29 Nov BSBインターンシップ生が選ぶアフターダイブにサヌールでたむろする場所トップ5

今回はブルーシーズン・バリに長期でプロコースに参加しているインターンシップ生が、アフターダイビングにたむろしているレストラン&バーのトップ5をご紹介したいます。 ご紹介する場所は、素晴らしい雰囲気、おいしい料理、フレンドリーなスタッフ、そしてロケーションなどを考慮して掲載しています。 5. LOLA´S BEER & KITCHEN SANUR Lola’s Beer and Kitchenは、おいしい食事と淹れたてのビールを楽しむのに最適な場所です。 レストランは、シンプルで散らかっていますが、居心地が良いと言えます。 ダイビング後に疲れ果てているなら、本当に完璧な場所です。 選べるビールの種類が豊富なので、誰でもお気に入りのビールがあるはずです! Kura Kura、Corona、IslandBrewingなどを飲むことができます。 週末には、ハウスからソウル、レゲエまで、さまざまな音楽を聴くことができます。 それはまさに音楽とビール愛好家の楽園です! Lola’s Beer & Kitchen は Jl. Danau Poso No.51A, Sanurにあり、ブルーシーズン・バリからも近いです。 Lola’s Beer & Kitchen は、Google レビューで 5 段階中 4.9 と評価されています。 インスタグラム:@lolas_beer ...

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23 Aug バリのマンボウ

こんにちは!よしです。 バリ島では、毎年7月下旬から10月末の間にマンボウを見ることができ、世界中からダイバーがマンボウダイブを目的に来ています。マンボウはフグの仲間で、体長は2~4mとフグの仲間で最大になる種類です。 マンボウとは変わった名前ですが、その由来は諸説ありまして、「満方」、「円魚」が由来という説が有力です。満と円は円い、方と魚はボウが訛ったものと言われているそうです。円い魚というマンボウの特徴をそのまま表したようです。ちなみに、英語名は「Ocean Sun Fish」、英語の学名は「Molamola」、インドネシア名は「Ikan Matahari」でいずれも語源は同じです。                         マンボウ(英名:Sunfish)   マンボウは満月、新月の大潮の時に高確率で現れるとされています。なんだかとても神秘的な魚ですね。 普段どこに生息しているのかは未だ謎の部分が多く、生息水深を一定させず、表層から水深800m程度までの間を往復しているとの学術的見解があるようですが、バリ島近傍のポイントにおいては、7月末頃から深海から湧き上がってくる海流の影響で表層の水温が20℃以下に下がり、ダイビングの水深(0~30m程度)でも良く観察できます。その時期は10月末まで続き、ダイバーを楽しませてくれます。 このマンボウという魚、大きな体の割に繊細なところがあるそうで、ダイビングの際は5m以上離れる、ゆっくり近づく、触らない、フラッシュを焚かない、クリーニング中邪魔しない、マンボウの行く先を邪魔しない、マンボウの下を泳がないなどの決め事があります。食事は、クラゲ、イカ、エビ、カニ等の甲殻類を好んで食べ、捕食の際は、普段のゆっくりとした動作とは違って素早い動きになるのだそうです。 皆さんルールを守ってマンボウダイビングを楽しみましょう!

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バリ

05 Nov 最近のバリ島は···

こんにちは、ちあきです! 最近のサヌールは、しょっちゅう雨が降ります。 本来なら、バリ島は4月から10月は乾季なので雨はほとんど降らないはずですが、ここ2ヶ月は、頻繁に夜中から朝方にかけて雨が降っています。 雨季の11月から3月までは、雨が降っても不思議じゃないですが、 ここ最近の雨は異常気象なのでしょうか、、、、     日本も、今年は凄い猛暑にたくさんの台風と、 年々異常気象が深刻化しているようで、少しでも私たちにできる事は積極的にして、温暖化や異常気象を少しでも緩和できるよう心懸けましょう。 異常気象とかではなく、 私が雨女なのかしら。。。。。。

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25 Mar 日焼け止めは、サンゴに有害?

こんにちは!ナオコです。 雨季もそろそろ終わりそうなバリでは、日差しが強くムシムシしてます。       バリみたいなトロピカルな島でのダイビングやシュノーケリングで、1つ欠かせない物とは。。。 日焼け止め! でも知ってました。。。? あなたが使ってる日焼け止め。サンゴに有害かもしれない?! 綺麗なサンゴを見に海に入る前に塗ってる日焼け止めに含まれている成分を確認した事は、ありますか? 多くの日焼け止めに使われている化学物質オキシベンゾン(oxybenzone)やオクチノキサート(octinoxate )は、サンゴのDNAにダメージを与え、その幼生に奇形を発生させ、さらには環境ホルモンとして作用することにより、サンゴを死に至らしめるそうです。紫外線の遮蔽効果を持つこの二つの化学物質が、サンゴの白化現象の原因のひとつって知ってましたか? じゃあ何を使えばいいの? なるべく「紫外線吸収剤無配合」とか「ナチュラル・オーガニック」の日焼け止めを使おう! 日本国内でも手に入る「サンゴに優しい日焼け止め」 沖縄の那覇市で作られているそうです。   オーガニックの化粧品メーカーのBadgerのSPF35 Zinc Oxide Sunscreen Cream Stream2sea は、環境に優しい日焼け止めだけじゃなくシャンプーリンス、ボディーソープ、アフターサンなどの化粧品を作ってます。 次回、バリでファンダイブやシュノーケリングのツアーに参加する時は、是非サンゴ礁に優しい日焼け止めを使って下さい!

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19 Jul バリの細道

バリを歩いていると、さりげない景色の中に、日本にはないバリらしさをを感じる風景ってある。 ヒンドゥー教の国だからっていうのもあるんだろうけど。 そういうのってバリの大きな魅力の一つだと思います。 なんかいいですよねぇ。 川沿いに生えている木がバナナだったり、小路地から見える佇まい、道の真ん中にお供えされたチャナン。 さりげなくて、いつでも見られる風景に、足を止めてみると、いろんなところに絵になる風景が広がっている。 バリってやっぱり魅力的です。

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18 Jul 久しぶりに海!

先日、久しぶりにダイビングしてきました。 オフィスでブログ書くのが主だった仕事になっている昨今。 ダイビングの事を書きたくてもネタが…   僕がかつて教えた生徒が、潜りに来てくれたので特別だったんですけど、他に潜りに来てくれた人にも許可をもらって、 記念写真を撮らせてもらいました。         場所は、トランベンのドロップオフです。 この日まで海が落ち着いていたのですが、翌日から急に波が大きくなってビーチダイビングがメインのトランベンに影響が出たのでした。 みんなラッキー! 運も味方につけて楽しいダイビングをしてきたのでした。   現在、ドロップオフには、ニシキフウライウオが2匹戯れているので、彼らが移動してしまうまでのしばしの間、 ここに来るダイバー皆さんに紹介する機会があります。  

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14 Jul バリにハマクマノミはいない?

バリにきてからかなり時間が経ったある日。 この日のダイビングでは、カメラを持って来たのに、これといった被写体に出会えなかった。 そんな僕に威嚇してくるハマクマノミに似たこいつ。 写真を撮ってみてじっくり見てたら、なんか違和感を感じて、図鑑で確認してビックリ。       レッドアンドブラックアネモネフィッシュ Red and Black Anemonefish??                 では、ハマクマノミ Oneband Anemonefishを見てみよう     ????????????????????????????????????             何が違うかわかったかな?       でわ、もう一度レッドアンドブラックアネモネフィッシュ       ...

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