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underwater breath

15 Jun バックアップ空気源の管理について

ここ数か月、コロナの影響を受けて、ほとんどのダイバーは長い間にダイビングしてないはずです。 この特別な時期には、きっかけとして、次回、もっと安全なダイビングを計画するため、今から教科書を開いて、覚えていない注意事項やスキルなどをもう一度復習しましょう! オープンウォーターダイバーコース(OW)に説明されている水中空気供給管理の内容は,、まだ覚えていますか?   残圧計をこまめにチェックして、空気の供給はダイビング計画内に維持することを学びました。それは水中でエア切れのような危険を回避する最も簡単な方法でしたよね。 同時に、バディシステムを忘れないでくださいね。 一人でダイビングすることはできませんので、水中では頻繁にバディとコンタクトをとり、お互いのバックアップ空気源の状況を確認することを、忘れないように頭に入れて下さい。 水中で空気の消費量は、人によって異なり、また使用している器材、深度、ウェイト、海況などにも影響されます。 1本のダイビングの時間は、空気消費量が最も少ない人を基準として決めることが非常に重要なので、自分だけではなく、他の人のこともちゃんと注意を払って下さいね。 適度に堅実なダイビングプランを採用すると、危険的な状況を回避できます。 通常、ダイビングの最後に使用される空気の量は、ダイビングプランの空気消費量より少ないはずです。 このとき、安全停止しながら、浅瀬にて潜り回って、浮上する時間を少し延ばし、余った空気を活用できます。 しかし、それは完全にタンク内の空気をゼロまで使い果たすという訳ではありません! 堅実なダイビングプランを採用する理由は、空気供給範囲内にあり、予期しない状況の発生で、予定どおりに戻ることができない場合でも、安全に水面に戻ることができるようにするための措置です。 自分だけが水中の世界を楽しんでいるだけではなく、バディの空気供給に十分注意を払ってくださいね。 これはとてもシンプルで、良いダイビング習慣を身に付けるのに役立ちますよ。 バディの空気消費をコントロールでき、緊急時にバックアップ空気源を提供できる場合でも、水中で空気が不足するというようなリスクを冒さないでください。 あなた自身とバディの安全に責任を負わなければなりません。 もしあなたが、インストラクター、また、ダイブマスターがあなたの空気量を尋ねたときのみ、残圧計を確認すると言うダイバーであれば、次のダイビングは、頻繁に空気供給量を確認することを思い出してくださいね。 経験の積み重ねにより、各ダイビングの空気消費量をチェックして、自分が以前より空気の消費量の改善に驚くと思いますよ。

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