19 May 海が好きな人なら必ず観ておきたいドキュメンタリー映画!

こんにちは!インストラクターのナオコです。 映画とかドラマよりドキュメンタリー映画が好きな私。。。 今日は、ダイバー・スキンダイバー・海好きなら観ておきたいドキュメンタリー映画を紹介します! 「ブループラネット」と 「ブループラネット2」 イギリスのBBCと、アメリカのディスカバリー・チャンネルが5年の歳月をかけて制作した海洋ドキュメンタリー。動物学者、植物学者、プロデューサー、と作家のサー・デイビッド・アッテンボローの朗々としたナレーションと比類なき自然の驚異に満ちあふれた、まったく異なる世界を訪れる特権を与えてくれる作品。 昨年には、ブループラネット2も上映されました。 撮影には、4年以上かかり、39カ国で125回の探検を行い、4000本以上のダイビングから6,000時間以上の水中ダイビング映像から制作されたドキュメンタリー。 「チェイシング・コーラル -消えゆくサンゴ礁」 Netflixオリジナルドキュメンタリー。オーストラリアのグレイトバリアリーフが地球温暖化などの気候変動により枯れ果てゆく姿をタイムラップスで記録しようというプロジェクト。サンゴが消滅していく衝撃の映像とともに、その問題に迫っていく。世界中のサンゴの減少問題をどうやって解決していくか考えさせます。 「シャークウォーター 神秘なる海の世界」 人々から恐れられるサメの真実の姿に迫ったドキュメンタリー。昨年、海で撮影中の事故で亡くなったロブ・スチュワートの最後の作品。子供の時にサメのパワフルな姿に魅せられて以来サメの研究を続けてきた彼が、世界各地の海に潜りサメの生態を美しい映像撮りあげた作品。海の生態系の中心であるサメが絶滅することの危険性を訴えかける。 今年の秋には、第2弾の 「シャークウォーター・エクスティンクション」が出るそうです。 「プラスチック・オーシャン」 世界各地の海洋が、大量のプラスチックごみで溢れかえっている。海洋汚染が動物、環境、そして我々人類に及ぼす知られざる影響を検証するドキュメンタリー映画。日常生活でどのくらいのプラスチック製品を使うか、それをどうやって減らすかという問題に迫っていくNetflixドキュメンタリー映画。 是非、観てみて下さいね! 他にもオススメのドキュメンタリーがあれば教えてください!

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08 Feb 船酔い ≠ ダイビング?

こんにちは! ナオコです。 皆さんは、ボートダイビング行くときは、船酔いしますか? 私は、かかりやすい体質です。 船酔いを避けたいからと言ってビーチダイブや、波の少ないダイブサイトにしか行かない人は多いかもしれませんが、船酔い対策方法は色々あります! 1. 酔い止めの薬 ドラッグストアやコンビニで購入できる酔い止め。バリでも簡単に手に入ります!Circle Kのコンビニやスーパーで売ってる「Antimo」。12錠入りでなんと50円!安すすぎと思いますが、私はヌサペニダのボートダイビングの時は、必ず飲んでます。ブランドや薬によって違いますが、Antimoはボートに乗る30分前に飲むと一番効果的です。ちゃんと説明書を読んで酔い止めを使って下さいね! 2. シーバンド 薬を飲みたくないっていう人にピッタリのシーバンド。両腕にリストバンドを着けるだけ! 薬じゃないので副作用なし。子供にもOK!  手首から指三本置いたとき、3本目の位置に白いボール部分を当てます。酔い止めのツボに当たるらしい。 3. 柑橘系のフルーツ 柑橘系のフルーツには、酔い止め効果があります。皮の匂いを嗅んだり、冷たい水にオレンジを入れてみたりするといいらしいです。エッセンシャルオイルを数滴染み込ませたハンカチを持ち歩くといいかも! 4. ちゃんと休みを取る ボートダイビングする前日は、よく休んで早く寝る!寝不足気味でボートに乗っちゃうと余計に船酔いします。ダイビング仲間との飲み会は、ダイビング後にしましょう! パダンバイやヌサペニダでのダイビングもOK!ボートダイビングの時、是非酔い止め対策使ってみて下さい!

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25 Aug エンジェルなフィッシュ

バリの水中生物って巨大…   潜ったことがある人なら気が付いた人もいるんじゃないかな? 他の海で見る同じ生き物と比べて全般的にサイズがデカイんです。 特にその大きさの違いを認識できるのは、エンジェルフィッシュの仲間じゃないかな?   エンジェルフィッシュって英語の名前で、日本語だと   ヤッコ、キンチャクダイの仲間。 その中でも大型の種類を紹介しますよぉ。       ロクセンヤッコ バリでは、比較的によく見る大型ヤッコです。           サザナミヤッコ バリでは、最も多いヤッコの仲間       幼魚の時は、こんな姿 全然模様が違うんだよねぇ           タテジマキンチャクダイ 太平洋バージョンで背鰭の先がとがっています。丸い奴は、メスのはずですが、インド洋バージョン混ざっているかもです。       幼魚の時は、こんな姿 ダイバーに人気があるんだよぁ。   ...

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20 Aug お盆も一段落です

こんにちは、TOMOKOです。 皆さんお盆休みは何をしていましたか? ブルーシーズン・バリは今年も連日たくさんのお客様にお越し頂きました。 朝の様子はこんな感じでしたが、またいつもの様にお写真が撮れませんでした。すみません…泣 特に今年は春休みもそうでしたが、多くの大学生がたくさん来られました。 また、たくさんの方がコースを受講してくれました。 お盆はひと段落ですが、まだまだマンボウ・シーズン! というわけで、まだまだハイシーズンは続きます!!がんばっていきますよ~♪   Tomoko Akashi PADI #263099 tomoko@blueseasonbali.com    

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04 Aug 魚ってよく見るとすごい

ダイバーは、知っている。 魚が、オシャレだってことを… なんとなくみているだけでは、気が付かない… 食卓に並んでる魚じゃわからない… 釣り上げられたばかりの新鮮な魚でもわからない… 水槽に入った魚を水族館や家のリビングで見るのもいいんだけどね。 やっぱり、自然に太陽の下で自由に動き回っているやつらが、心境を体色にのっけて最高の発色をしている時ってダイビングでしか見られないよ。 海の中で、1匹1匹と向き合って初めて見えてくる細かい模様。 いったいなぜ?そうなったんだろう? 進化の過程で脈々と受け継がれているその模様は、 神の領域なのかもしれない… 下の写真は、中でも僕が一番好きなナポレオン。 よく見るとすごいんだぁ。 特に胸鰭周りの模様が好きだなぁ。  

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10 Jul ゴマモンアタック!

ダイバーを脅かす危険生物の中でもっとも有名な生き物の一つに   ゴマモンガラ   って生き物がいるんだ。 大きい奴になると70cmくらいになる。 海の中で見る70cmは、勝てないかもって思えるくらいの迫力! めっちゃ怖い。           見てこの目ぇ!   めっちゃギョロギョロしてダイバー見てるし、この写真のはちょっとお腹大きくなっているんで、こういうときが一番注意だったりする。     しかし、この魚、常に怖いわけではない。 毎年、産卵期に入るとテリトリーを確保するために、卵を守るために狂暴化する。   NHKで子を守る親の愛って紹介されているプログラムを見たことがある。 アタックされないように少し離れたところから見守ってあげたい。 そんな風に思ってダイビングしましょう!     バリでは、例年なら12月から1月の間。 でも、エルニーニョだった去年は、10月くらいからアタックされる人が出てきた。 ダイビングに行くときは、現地情報を確認して、ゴマモンガラに近づくのは控えましょう! やつらのテリトリーは、     回避テクニック 水底から水面に向かってすり鉢状に広がっているので上部に逃げるとどこまでも追われてしまうし、浮上速度を超えるかもしれないのでやめましょう。真横よりも深場に逃げる方が、テリトリーから出やすいとされています。 後ろ向きに泳ぎながら、かまれないようにフィンで威嚇しながら逃げましょう!       基本的には、産卵直前は、結構長い距離を追っかけられるようになり、産卵すると卵から遠くに離れなくなるため、追っかける距離が短くなり、卵が孵化するとおとなしくなります。   これは、他のカワハギの仲間にも見られる行動で、小型のツマジロモンガラでも果敢にダイバーに攻撃してくるんです。 ...

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07 Jul 今年の夏もいい思い出になりますように!

日本では、だんだん気温が上がって来て海の季節が近づいてきました。 それに伴いどうしても起こってしまう海難事故。 ダイビングでも気を付けなければいけないです。 ダイビングの事故のほとんどは、ダイバー自身が間違いを犯して起こります。 基本的に車と同じように考えていただければいいです。 ”ガイドがいるから大丈夫でしょ!” と考えている人は、危ないので注意です。 車でいえば、カーナビ付いているから大丈夫と言っているのと同じです。 道案内をしてくれますし、渋滞情報なんかも見れますよね。 だからと言って、事故を起こしてしまうかどうかは、ドライバー本人のスキルと注意力が不可欠な要素です。   ダイビングも一緒です。 ダイビングは、絶対に安全とは言えない危険分野があり、それを理解して行う必要があります。 ガイドは、現地情報をもとに安全なポイント、その日の流れやコンディション、見られる生き物などという情報を提供しています。 でも、自分の目で見た時に、自分のスキルと照らし合わせて、潜れるかどうかを最終的に決めるのは、ダイバー本人です。 ダイバー個人の安全を守るのは、ダイバー本人です。 もし、参加したダイビングツアーで、コンディションを見て怖いと感じたら、”已める”勇気を持ってください。 以前読んだダイビング事故のレポートの中に、こんなものがありました。 ”ガイド1名、ゲスト8名、透視度5m、潮流1ノット(1,852km/h) ボートからエントリーののちボートを係留しているブイまで泳いでから全員で潜行予定だったが、誰もブイまでたどり着けなかった。 それを見てガイドが、少し潜行して水中からブイへ泳ぐよう指示を出したが、全員そのまま潜行。 10分後エキジットして事故者がいないことに気が付く。” こういった状況では、ダイブセンター側の過失が多く認められます。 安全管理上かなり問題があるからです。 ダイブセンターとしてこういうオペレーションをするところは、大問題です。 しかしどうでしょう? ゲストダイバーの皆さんは、この状況下で潜行すべきだったでしょうか? ロストした時点でダイビングを中断して水面に上がる行動を起こしていたでしょうか?(潜行した瞬間からロストしていると思いますけど) ダイバー自身が、ガイドに依存し過ぎず安全管理することができていれば、事故にはならなかったかもしれません。   プロダイバー、ガイドと言っても、成りたての経験の浅い人もいれば、非常勤で夏だけ手伝っている人もいるし、冬場にほとんど潜ってなくて勘が鈍っている人だっているわけです。 そういったガイドは、案内はできても危機管理は十分できないことがあると思います。 だから、 最後に安全を選ぶのは、ダイバー本人なんです。 この夏、安全安心のダイビングを心がけ、 事故に会いませんようお願いいたします。 皆様にとって、よい夏の思い出になりますように!

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30 Jun バリのクマノミたち

クマノミの仲間を全部ニモって呼ぶダイバーがいますが、実は、クマノミの種類は、世界で2属28種が存在するそうです。 魚を見分けられれば、潜る場所で見られる生き物の違いを楽しむことができます。 ってなわけで、今日お勧めは、魚の見分け方スペシャルティだよっと!   バリには、いろんな種類のクマノミが見られるんだけど、何種類見たことがありますか?   僕が知る限り8種類見られます。 今回は、写真と名前を紹介。     カクレクマノミ 間違えてニモと紹介されたこともあるのですが、ニモのモデルは、クラウンアネモネフィッシュ。 すごく似ているけど別の種類です。       クマノミ 元祖クマノミなんだけど、こいつに似た種類の別種が、世界のいろんなところにいるだよねぇ。         レッド&ブラックアネモネフィッシュ ハマクマノミに似ているけどハマクマノミじゃない。         セバエアネモネフィッシュ トウアカクマノミに似ているけどトウアカクマノミじゃない。         ハナビラクマノミ 綺麗なピンク色に細い白線が、背中と目の後ろ         セジロクマノミ ...

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07 May パダンバイの生き物、勝手にランキング!

パダンバイが人気の理由   ①ランチがおいしい ②比較的に近いので、アフター5の予定が立てやすい ③マクロが面白い ④水中で動いている潜水艦に遭遇できる ⑤ダイビングの経験が浅くても経験豊富なダイバーでも楽しめる       そんなパダンバイにも選べるダイブサイトいくつもあります。 何もリクエストがない場合は、ブルーラグーンとジェプンになることが多いのですが、 その理由は、ブルーラグーンには、タツノオトシゴが住んでいるので見られる可能性が高い、 ジェプンでは、観光潜水艦が見られることからです。 他にもおすすめポイントがありますので詳しくは、お問い合わせください。     さて、パダンバイ生き物人気ランキング     第1位 見ると心がホッコリします。           タツノオトシゴ(写真は、イバラタツ) 水深18~27mの所での目撃例が多いです。 見られるポイントは、ブルーラグーン     第2位 海のニコチャン大魔王       カエルアンコウ よく見られるのは、オオモンカエルアンコウですが、いろんなカエルアンコウの種類を見られる可能性があります。 見られるポイント、ジェティー、ブルーラグーン ...

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25 Jan ダイブサイト – パダンバイ

みなさま、こんにちはTomokoです。 というか、明けましておめでとうございます! 気が付けば2017年も1ヶ月が過ぎようとしておりますが、なんとこれが今年初めてのブログでした 笑 年末年始を含め、去年は本当にたくさんのお客様にお越し頂き、ありがとうごいました♪ そして、今年もよろしくお願い致します!! さて、今回もダイブサイト・シリーズということでパダンバイについて書いていきまっす。 パダンバイはブルーシーズン・バリがあるサヌールから車で約1時間ほど北上した場所にあります。 白い砂浜のビーチからジュクンと呼ばれるインドネシア伝統のボードに乗って5-15分程でダイブサイトに到着となります。 トランベンやアメッドよりも近いので、比較的お手軽にダイビングが出来て、初心者様から上級者、カメラ派ダイバーにもお勧めです。   水底は基本的に白砂なので、トランベンよりも明るく感じるかもしれません。 水温は時期によりかなり異なりますが、11月-4月頃は温かく26-29℃、乾季が始まってから徐々に水温は下がり始め6月-10月頃は20℃位まで下がります。水温が下がる時に潜りに来る方は、ご自身のウェットスーツかフードベストなどをお持ちになることをお勧めします。 弊社では通常2ダイブとなり、水面休息はジュクンでとります。陸に戻って来てレストランにてランチです。 尚、ダイブサイトは、経験値や海峡によりガイドが選びます。 ブルー・ラグーンは代表的なダイブサイトとなります。白砂のスロープで所々にサンゴがあります。 湾になっているので風や波が強いときはここで水面休息をとる事が多いかもです。 カラフルなチョウチョウウオやキンチャクダイたちはもちろん、チンアナゴやヤッコエイ、モンダルマガレイが砂地に隠れていたり、ここ1年くらいタツノオトシゴが住みついていたり、ツマジロオコゼやセミホウボウなど面白い生物がたくさん住んでいますよ。   ジュプンも代表的なダイブサイトになります。因みにプルメリアの花をバリ語でジュプンといいます。 水中はやはり白砂のスロープで水中には小さいながら沈没船が沈んでいたり、観光用の潜水艦が通ったりもします。 潜水艦が近づいてくると”ゴゴゴォォォォォーー”と大きな音が聞こえてくるので、ぶつからない様に気をつけてくださいね。   あとはパダンバイで人気のダイブサイトといえばジェティでしょうか。 名前の通り桟橋の下で潜る為、雰囲気は他のダイブサイトとはかなり違っていますが、そこにはカエルアンコウやボロカサゴ、イッポンテグリ、ウミテング、エンマゴチなど運が良ければヘンテコな生物たちに会えます。   時にはカエルアンコウ祭りだったりもします。 しかしながら、桟橋には釣り人がたくさんいるので釣られない様に気をつけないといけないのと、流れるときは桟橋の下に留まる事が出来ないくらい流れるので行けない事もありますよ。 ダイビングが終わった後は、レストランでランチ!   ここのランチはどれもボリューム満点で美味しいです♪ こんなパダンバイでのダイビングやシュノーケリングはいかがですか? お問い合わせはこちらから!   Tomoko Akashi PADI #263099 tomoko@blueseasonbali.com

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