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15 Jul バリ島でのダイビング!環境にやさしいダイビングで注意したい点!

バリ島でのはじめてのダイビング。 海外でのダイビングなのでいろいろ不安なことも多いはず。 バリ島だからといて特別に禁止されている事はないが、世界中からダイバーが集まる島なので、日本では注意されなかったことでも、バリ島では注意されることってあると思うので、ご紹介していきます。 エコダイブにチャレンジ! 中性浮力は必須!  神々の住む島バリ島でのダイビング!   1.エコダイブにチャンレジ! エコダイブってご存知ですか?自然保護への配慮を行い、水中に与えるダメージを最小限にするダイビングなのですが、日本のダイバーさんは、ダイビンググローブを装着してダイビングされる方って多いですよね。 よって日本のダイビングサービスでもレンタルしてくれるショップさん、結構あると思います。 しかし、バリ島ではありません。 どうしてダイビンググローブって必要ですか?寒いから?手を怪我するのが怖いから? 理由はさまざまだと思います。 しかしバリ島で寒さを理由に装着する必要はありませんよね。 環境問題にうるさい欧米人ダイバーさんは、グローブを着用してサンゴや岩、時には海洋生物を気にせず触る日本人ダイバーさんを白い目で見ていますよ。   2.中性浮力は必須! ダイビングといえば中性浮力。 Cカード取得の時から担当インストラクターさんから何度も耳にしてきたかと。 バリ島に限らずどこの海でも中性浮力は必須ですが、バリ島のポイントには、一面のサンゴ礁といったポイントも多いので、もし中性浮力がちゃんと取れないと、あなたがダイビングすることにより、多くの環境破壊となってしまいます。 そんなこと誰だってしなくないですよね。 砂地だからといって安易に着低するのも考え物です。 砂の中にいた水中生物の上に着低って事もあるかもです。 ダイビングは無重力を体感するリラクゼーションです。がんばって中性浮力を取って、サンゴ礁の上の浮遊を楽しんでみましょう!   3.神々の住む島バリ島でのダイビング! バリ島は神々の住む島とも言われ、バリ島各地にバリ・ヒンドゥーの寺院が点在しており、多くの人々もバリ・ヒンドゥーを信仰しています。 暦も特別な暦があり、各宗教行事はその暦を元に日程が決まります。 毎年3月から4月頃にあるバリ島の新年ニュピは有名なのですが、実は海のニュピもありまして、ニュピ・ラウットと呼ばれています。 毎年9月から10月頃にあり、この日はクルンクン県のペニダ、レンボンガン、チユニンガン島周辺では、海での活動がすべて禁止されているので、この日はこの3島周辺でのダイビングは、お休みとなります。 いかがでしたでしょうか? バリ島でのダイビングで注意したい点をご紹介してきましたが、海を愛するダイバーなので、もっと海にやさしくなって、神々の住むバリ島の海を楽しんで頂けるとうれしいです。 ブルーシーズン・バリでは、皆様のお越しをお待ちしております。

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Bali Diving

03 Jun サプライズ・ダイビング! ヌサ・レンボンガンのレアなサイティング

  ヌサ・レンボンガン3つのダイビングサイト ヌサ・レンボンガンのダイビングサイトといえば、北にある3つのダイビングスポット、ブルーコーナー(Blue Corner)、マングローブベイ(Mangrove Bay)、レンボンガンベイ(Lembongan Bay)は、最も人気があるもサイトです。   ブルーコーナー(Blue Corner) ブルーコーナーは、バリ島で最も人気のあるドリフトダイビングサイトの1つとなります。 やや強い流れに乗って自然に泳ぎながら海底まで潜降し、「コーナー」と名付けられたダイビングポイントまで行けます。 このコーナーは、25メート付近までいったところに、地形がコーナーの様に張り出し、そこにナポレオンベラ、遠洋マグロ、ワシエイ、巨大なシマアジ、季節によって現れるマンボウ(モラモラとも呼ばれます)など一般的な動水中生物からレアなものまでを目撃できる最高のダイビングサイトです。   2.マングローブベイ(Mangrove Bay) マングローブベイとは、白砂の浅瀬に広がる広大なマングローブ生態系にちなんで、この名前が名付けられました。 より深い所では、ベイエリアの数十メートル外側に、美しいサンゴが広がり、水中写真家の夢をかなえることができます。 より深い場所での水温は、21度まで下がる事も多々ありますが、あまり期待を裏切らないポイントです。バラクーダ、トリガーフィッシュ、ウツボや鯛など、このサイトの魅力的な発見の一部です。   レンボンガンベイ(Lembongan Bay) レンボンガンベイは、初心者や穏やかな水中環境を望んでいる人に対しては最適なサイトです。ここには流れがほとんどないので、中性浮力のコントロールは簡単です。 サイトの名前が島の名前が含まれていますが、実際にはもっと広いエリアです。 もし友人と共にプライベートダイビングをご希望であれば、周りに静かなダイビングスポットがいくつもあります。 一部のダイビングサイトは、最大深度わずか10メートル程です。そのため、より質が良い透明度で白い砂浜にある健康的なサンゴ礁を鑑賞できます。 エキゾチックなウミウシ、フグ、エイなど、さまざまな動物に現れるので、ぜひ水中カメラを忘れずにお持ちください。   珍しい目撃:ヌサ・レンボンガンにサメか? 2019年10月にヌサ・レンボンガンとヌサペニダの間にある浅い水域にホオジロザメが発見されたという報道を聞いたことがあるかもしれませんが、ホオジロザメは冷たい水を好むため(摂氏3度までも平気)、熱帯ではかなり珍しい光景でした。 なぜ熱帯地方にあるバリ島水域のダイビングレベルの深さで、ホオジロザメが存在していたのか。それは水の温度異常によって引き起こされたのです。インドネシア群島を貫いている海流が、南部から冷たい海水を運んできて、ポリネシア諸島の東部に去って行くことによってです。   ヌサ・レンボンガンでのダイビングは安全ですか? 上記でもお伝えしましたが、2019年10月に珍しいサメが発見されました。その珍しいサメ、ホオジロザメが、再びバリ島水域に戻ってくるわけではありません。 ヌサ・レンボンガンは彼らにとって自然な成長環境ではありません。 彼らのお気に入りの食べ物は、寒い気候でよく見られるアザラシとなるので、もしかしたら、彼らはただ熱帯地域のあるバリ島を水域を通過しただけかもしれません。 万が一彼らが戻ってきた場合になったとしても、パニックに陥る理由はありません。 一般的にはこれらの生物は人間に攻撃しません。安全な距離を保っていれば大丈夫です。そして常にダイビングリーダーのシグナルに従うことは重要です。   サメを見たいと思うなら… パダン・バイ沖の島々など、バリ島のいくつかの場所にあり、それぞれの「サメの洞窟」でサメを見つけることができます。 ...

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31 Jul ダイブマスターコース

ダイブマスターになるまでに、 ●オープンウォーターダイバー ●アドバンスドオープンウォーターダイバー ●EFR&レスキュー の認定が必要です。 ダイブマスター認定条件で時間がかかるところは、 60本のダイビング経験本数が認定までに必要だということです。     最短のダイブマスターコース 日本でよく見るダイブマスターコースは、最短コース。 1週間前後もしくは、週末数回に分けて行っているようです。 プロとして働くつもりは無いけれど、ダイブマスターの認定が欲しいいというダイバーには、嬉しいコースですね。 しかし、インストラクターになることを考えている人には、お勧めできません。 こういった経緯でダイブマスターになった人は、インストラクターコースを受けると、スキルレベルが低いのでかなり苦労することになりますし、インストラクターになってからもかなり苦労すると思います。 また、参加前条件を確認してみてください。 始めに記載した参加前条件に加え、 ダイビング経験60本以上、ディープとサーチ&リカバリーのスペシャルティ認定が必要だと思います。 参考: すでに最短コースでダイブマスターになった人が、インストラクターになることを考えているのであれば、インストラクター開発コースを受講する前に、ダイブマスター・エクスペリエンス・プログラムに1~2か月参加して経験を積むことで足りないスキルを補い、インストラクターになるための準備が整うと思います。     ダイブマスターコース・インターンシップ     ダイブマスターコースは、経験を多く積むことができる最大のチャンスです。 この経験の有無は、その後プロとして大きな差を生みます。 しかもインストラクターに聞くと、 ダイブマスタートレーニングのインターンシップが、ダイビングライフの中で最も刺激的で、最も楽しかったという人がほとんどです。 僕にとってもダイブマスターコースのインターンをしている間が、一番楽しかった… 毎日ダイビングして、アフターダイブや休みの日は、他のダイブマスター候補生と遊びに行って… 毎日が充実していて、毎日新しいことがあって、毎日みんなと楽しく笑ってた。 懐かしい… 戻れるものならもう一度戻りたい… 学生の頃は楽しかった…それと同じ感じです。 講習を多く行っているダイブセンターでトレーニングをすれば、より多くの経験を積む機会が得られます。 先にプロダイバーになったインターン生の話を聞くこともできます。 コースディレクターが常駐するダイブセンターであれば、しっかりとしたトレーニングシステムと、プロとして経験に元ずく適切な助言を得ることができます。 相談ができる、アドバイスがもらえる環境が、いつでもあるというのは、大きなメリットになるはずです。 良い経験を多く重ねることで、その後の活動へ大きな影響を受けます。 プロとして働くうえで最も重要なことは、危機管理能力です。 僕も常に気を付けています。 ...

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09 Jun ダイビングインストラクターの1日

ダイビングインストラクターの基本的な1日の生活リズムは、どういう感じかについて書きます。   下記は、現在働いているバリのダイブセンターでの基本的な一日です。 05:30am 起床 06:00am 出勤 06:30am 必要器材と必要書類の準備 07:00am お客様をお出迎え+書類作成と器材のフィッティング 07:30am ダイブサイトに向けて移動 09:00am ダイビング1本目 11:00am ダイビング2本目 13:00pm ランチタイム 14:00pm ダイブセンター向けて移動 15:30pm ダイビングのログ付けとコーヒータイム 16:00pm お客様を見送り器材の片付け 16:30am 帰宅 17:00pm アフター5は、友達と食事に行ったり、トレーニングしたり、映画見たり、クラブに行ったり… 22:30pm 就寝       遅くなることは、ほとんどないのでアフター5の時間の使い方が、うまいと充実した毎日になります。 ダイビング業界の朝は、早めだということはご理解いただきたい。お客様や生徒が来る前に基本的な準備を終わらせておく必要があるのでどうしても早くなります。日本ですとさらにお客様の送迎もインストラクターがする場合が多のではないでしょうか?海外では、専門のドライバーがいるので移動時間と朝夕の送迎は、しなくてよいことが多いです。 上記は、あくまでも一例に過ぎないです。同じバリでも行くダイブサイトによって移動時間がさらにかかるところもあれば、短いところもありますのでそれに伴って帰宅時間が多少前後します。また、ダイブセンターによって、スタートの時間が違ったり、送迎に同行する、もしくは送迎をすることもありますので契約を交わす前に仕事内容を確認しておくといいですね。           仕事の環境としては、恵まれていると思うことが多いです。 ちなみに、僕が、日本でサラリーマンしているときは、朝5時に起きて5時半出勤しても帰宅は、12時前後でした。仕事以外外の時間は、睡眠時間のみ。それでも足りないから早く帰れるとしても睡眠時間でした。働く環境は、ダイビングインストラクターになってから、大きく変わりました。これは、僕にとってダイビングインストラクターであり続けたいと思う大きな一つとなっています。 やはり、仕事、プライベート、睡眠時間は、バランスが取れていることは、大事な部分だと思います。 と、いうわけで皆さんもこの世界に飛び込んでみませんか?     Written & Photo by Yoshi

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13 Jul 8月に日本語のインストラクター準備コース開催決定

こんにちは、ブルーシーズン・バリでインターンマネージャーをさせてもらっています小野です。 そんなわけで、ダイブマスターコースを主に教えています。 そんな僕から朗報です! 今年、8月7日から日本語でのIDCを開催します。 IDCというのは、PADIコースディレクターによって開かれるインストラクター開発コースのことです。 まだ時間がありますし人数にも空きがあるのでギリギリまで募集中です。インストラクターになると世界で働くチャンスを大きく持つことができます。 日本人にとって世界の好きなところで働ける職種は、日本食の料理人とダイビングインストラクターぐらいなもんだって話を聞いたことがあります。実際、僕は、インストラクターになってから、ベトナム、モルディブ、エジプト、インドネシアといろんなところで働かせてもらってます。 大きく人生が一転しました。 世界ってやっぱり広いもんですよ。 国によって食べ物も違うし、気候も、人種も考え方も、景色が違う。     ここバリは、 ・気候が過ごしやすい。(雨季も雨が降るのは夜と朝) ・食事も美味しい。(僕的には、これが2番目の優先事項です) ・停電も少ない。(これ結構大事ですよ) ・物価も安い。(懐にやさしい) ・比較的に日本から近い。(ガルーダで1フライト7時間) ・治安良し、安心安全。(でも、日本よりは、油断できないですよ。あくまでも海外基準でね) 生活面で言うに事欠く事があまりない過ごしやすいところです。 肝心要のダイビングでも ・水温が温かい。(これが僕の最優先事項です) ・ダイビングが面白い。(魚種&魚影共に多く、マンタ&マンボウなど大物も世界中のプロ&アマの水中カメラマンが集まるほどのマクロ天国もある)     日本を離れ、海外で生活する足掛かりにバリでダイビングインストラクター。 ついでに英語や現地の言葉なんかしゃべれるようになってマルチリンガルへ!   ブルーシーズン・バリのホームページ ブルーシーズン・バリ GoPro ホームページ     コースのまとめ:開催日 IDCスタッフ・インストラクターコース:8月4日スタート ※OWSI、MSDTが対象のインストラクターアップグレードコースです。   IDC 28日間(インストラクター開発コース):8月7日スタート ※プレIDC、IDC、IE、MSDT準備コースが含まれるお得なパッケージプランです。 ...

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