稀に見かけるオープンウォーターダイバーやPADIスキューバダイバーのライセンスのまま30mより深いダイブを含めて数百本潜っている人。 なぜか日本人ダイバー以外では見たことがない。海外のダイブセンターでは、ファンダイブの最大深度でもライセンスレベルに合わせているところが多くみられます。 ダイビング指導団体で決めているのは、各々のコースの最大深度です。 私設の指導団体には、コースではないファンダイブを規制する権限がありません。 国で定める道路交通法のように取り締まることはできないんです。 だから、団体としてではなく、ダイブセンターでの安全対策に委ねられているということです。(国によっては、国で定めた最大深度があるので確認しよう。) ライセンスレベルに合わせて最大深度を設定しているというのは、リスクを軽減してダイビングを楽しんでもらうための安全対策のためです。 では、ライセンスレベルが、初心者のままダイビングを重ねることは危険なのか?  それ自体は危険ではなく、むしろたくさん潜って上手くなってくれた方が望ましいですね。 経験を重ねることで技術は身についても知識は、ついていないはずです。 知識を理解してない人を深場や流れのきつい所に連れて行くことには、抵抗を感じます。 ガイドの立場から言えば、知らない家の小さな子共を遊園地につれていくようなもんです。 アドバンスまでは… PADIでは、安全にダイビングを楽しむ知識と経験を積んでもらうために各スペシャルティコースがあり、その最初の部分を5種類経験することで構成されたコースが、アドバンスド・オープンウォーターダイバーなのです。 PADIでは、この5種類のダイブに、ディープとナビゲーションを選択しなければいけないアドベンチャーダイブとして指導しています。 これは、この2つが最も身近なダイビングであり、知ることで事故を抑制するのに大きな影響があるからです。 何を知る必要があるのか? ディープ : 深いほど高い水圧の中で安全にダイビングをするための知識 ナビ : コンパスを使ってダイビングをリードする練習をします。 ここで文字だけで紹介するよりもコースを受けて、実際に経験することをお勧めします。 事故は、知らなかった、見てなかった、気がつかなかったという理由で起こることがほとんどです。 知ることで守れる安全があります。安全を配慮している人ほどライセンスレベルが高い 全てのスポーツに共通するスキルアップと安全対策は、知識を付け、イメージトレーニングして、現場で生かすでわないでしょうか? 今さらとは思わずにアップグレードする講習を受けていただくことをお勧めいたします。...

海の中で何が一番怖いか?危険生物…もちろんなのですが、基本的にそういう生き物がいるところで潜らないので気にする必要がないです。紫外線…確かに僕は、このおかげで白内障になりましたが、命を脅かすほどのものではないですし、日焼けからは、保護することができるし、気を付けることはあっても怖がる必要ないですね。強風大波…そんな日は、ボートが出ないので、ダイバーは、怖がる前に中止になってしまう。では何か??それは、流れです!なぜ認識が低いのか?流れのイメージは、穏やか身近な水の流れというと川や流れるプールを連想して、穏やかなイメージに危険性を感じずらい。でも、川をさかのぼれるほど人間は、泳ぎが堪能ではないですよね。流れは、目に見えにくい多少流されていてもそれを危険とは感じられない。 人の歩くスピードは、時速4~5kmだから、そのくらいのスピードで景色が流れていても精神的な恐怖は、感じないんじゃないかな?でも、このスピードで1時間流されると水平線を超えてしまうほどの距離なんですよ。流れの向きは一定ではないし、流れの境も見えない水面で見える水の動きで、ある程度その時の流れは確認できても、地形や潮の満ち引きによって、場所、時間で流れの向きが変わるときがある。 潜っている時間内ずっと同じ方向に同じスピードで流されるとは限らない。   そんなわけで、今回紹介するスペシャルティコースは?ドリフトダイバー流れている海の中でも安全にダイビングするテクニックを知っておくと余裕をもって楽しむことができます。安全にダイビングするためには、その危険性を知ったうえで、回避する方法を知っておくことが重要です。ドリフトダイビングのいいところ・ あまり泳がずに流れに乗って移動できる・ 広い範囲を見ることができる・ 流れのある場所を好む生き物が見られるダイブサイトの上級者コース上級ダイブサイトに位置付けられている場所の中には、流れが強いところが多くあります。流れは、速いほどより高度な技術が必要になります。 他のスポーツに例えるなら、スキー : コースと傾斜角度サーフィン : 波の大きさと強さ流れを見極めるには、長年の経験とその場所を熟知しなければならない超専門分野です。 そこを理解しておかないとどんなに経験豊富なダイバーでも、いつの間にか自分の限界を超える状況に陥ってしまう危険性があります。誰もが自転車に乗っている時、下り坂では、より周りを確認しながらいつでもブレーキがかけられるように準備をしていると思います。ダイビングで流れに乗るときも同じように考えるると分かりやすいかもしれないですね。と、いうわけで…ドリフトダイブで最も重要なルールは?ガイドの指示が確認できる位置とバディーシステム安全にダイブするには、経験豊富なガイドの後ろについていつでも支持が確認できるようにすることが大事です。 一緒にダイビングしているチームが、小さくまとまっていないと、同じ流れに乗れずに位置を。 海の流れは、常に同じ速さおよび同じ方法ではありません。 ガイドの指示受けた時に早い対応を求められる可能性があります。 早い流れの場合、そういった緊張感が更に増すので、ガイドの指示を意識しながらダイビングする必要が強く求められます。その他、ドリフトダイビングで考慮する危険性と対処方法【危険性】  どこに流されるのか?どこでピックアップしてもらうのか?【対処方法】 ダイブプランとコミュニケーション・ エントリー前にカレントチェックをして方向と早さを確認してダイブプラン立てて、ボートスタッフと確認しておく。【危険性】  ボートからエントリー方法は?【対処方法】 ポジティブORネガティブ・ 流れの速さとダイブエリアを限定したい場合によく使われるネガティブエントリー・ ボートからロープを流して全員エントリーするのを待って同時に潜行するポジティブエントリー【危険性】  流れの向きが変わったら?【対処方法】 続けるOR止める・ 流れに合わせて進行方向を変える(ボートスタッフの待機位置を考慮したうえで、見つかるところで上がれるようにダイビングを終了する。・ 流れの様子を見て、ダイビングを終了する。・ 緩やかな流れであれば、流れに逆らって息が上がらないようゆっくりとボートにピックアップしてもらう方向に向かって泳ぐ。【危険性】  予想よりも早い流れの時に考えるべきことは?【対処方法】 距離と時間・ 目印となる最遠端のものを確認してダイビングを終了する。・ 予測した時間内にダイビングを終了する。・ 流れの向きが変わったと感じたら、速やかに終了する。【危険性】  予測できない流れに乗ってしまったら?【対処方法】 視標物で位置の確認(泡、地形、深度計)・ ダウンカレントに飲まれて深場に吸い込まれないよう、BCDの空気を足して浮力を補い、浮上速度をダイブコンピューターもしくは、深度計で確認をしながら浮上する。 必要ならば、ウェイトベルトを捨てる。・ ガイドとはぐれてしまったらその場で安全停止をせずにゆっくり浮上してダイビングを終了する。安全停止をしているうちに見つけられないところまで流される危険性があります。また、強いダウンカレントに引き込まれないように安全停止は、しないほうがいい場合があります。・ 水底もしくは壁が、近ければどこかにつかまり、一度気持ちを落ち着かせて対処方法考えましょう。 息が上がらないようにしてください。  コースの達成条件ダイブ1● バディと一緒に、環境、その場の状況、深度、その他の要因に適したテクニックからなるドリフト・ダイブを計画する。● 環境状態および計画したドリフトのテクニックに適したエントリーをする。● その場のコンディションに適した方法で、計画した通りにバディ・コンタクトを維持する。● 中性浮力を維持し、生物や水底と不注意による接触を避ける。● 深度5メートル/15フィートで少なくとも3分間の安全停止を行なう。● その場のコンディションに適した方法で、計画した通りにエキ ジットする。ダイブ2● その環境コンディションに合ったエントリーをし、ドリフト・ダイビングのプランを立てる。● その環境コンディション・ダイブ・プランに合ったバディ・コンタクトを維持する。● 無意識に水底に触れてダメージを与えないように、ドリフト・ダイビング中は中性浮力を維持する。● ダイビング中、ドリフトする方向を見極め、潮のおよその強さを判断する。● 1分間18メートルの速度を超えないように、注意して浮上する。● ドリフト・ダイビング終了時に、目標ラインに直接触れずに水深5メートルで最小限3分間の安全停止をする。● その環境コンディションに合ったエキジットをする。  ダイビング中、潮の流れを確認するのに見やすいもの魚の頭の向きサンゴに寄生する魚は、その場所を維持するために流れに逆らって泳ぎます。ソフトコーラル、海藻流れに沿ってなびくのでわかりやすい浮遊物チリ、ゴミ、プランクトンなど流れに乗って動いている物を探す泡ダイバーの吐いた泡が、流れる方向  流れの違う3スポット中水層『早い』 流れをダイレクトに受ける水底付近『遅い』 水底の構成物によって流れが緩和される大きな水底の構成物の後ろ『回避』 陸で風を凌ぐのと同じ理屈です ドリフトダイビングで持っておきたい器材水面シグナルツール : シグナルフロートと笛水中シグナルツール : シェイカー、タンクバンガー、指し棒器材を流線形に保つ道具 : フック、カラビナなど上級ダイバーとして水面に上がってからボートに発見してもらえるようにすることが大事です。そのための器材を個人で持っていれば、万が一にロストして水面に上がっても見つけてもらいやすいという安心感を得られます。 ガイドが持っているから大丈夫ではなく、ガイドがいなくても大丈夫と言えるだけの器材を準備できるのも、上級ダイバーの心構えと言えるでしょう。※注意カレントフックやグローブは、ひっかける場所を選ばないとサンゴをはじめ海洋生物にダメージを与えるてしまいます。 そのため、国や地域によって禁止されています。 これらの器材は、なくてもできる技術と知識を知っておくといいですよ。  中性浮力を取って流線形を保つことも重要です。これをきっちりやるだけで、流れの影響を受けにくくなるので楽におよくことができ、かなり体力の消費を抑えることができます。前回紹介したピークパフォーマンス・ボイヤンシー・スペシャルティコースに参加して習得しておくことをお勧めいたします。  ハイ。 ドリフトダイビングについて話をしました。コースとしての達成条件は、それほど多くはありませんが、潜る前に流れに対して理解を深め、流れに伴うダイビング方法を、実際に確認をすることが大事です。万が一にロストしても一人で安全に水面に上がれるイメージをつかめるようにすることで大きな自信につながると思います。そのために必要な器材を準備しておくこともダイビングを安全に楽しむことができる上級ダイバーの心構えです。ご愛読ありがとうございました。...

ダイビングインストラクターになるために知っておくと便利な近道の方法を簡単に説明しま~す。 ちなみに、僕は、PADIインストラクターなので、PADIの方法です。近道のテクニック… まずは、次の休みにオープンウォーターのライセンスを取る 都市型のダイブセンターだと、週末通って講習できるところが多いです。 仕事を辞める前にやれることをやっておくと近道です。 インストラクター資格条件には、時間がかかるものがあって ●100本のダイビング経験 ●オープンウォーター認定より6か月以上経過している というのがあるので、どんなに詰め込んでも初めてのライセンスから6か月かかるんです。 だから、先にオ-プンウォーターダイバーになっておいて、 今の仕事を辞めてから余分な時間を待つことなく、インストラクターコースに向かって進んでいければ、最短でインストラクターになることができます。また、 100本のダイビング経験は、毎日3本潜ると1か月半のインターンシップ、 2本なら2~3か月のインターンシップに参加すれば、クリアーできます。 でも、良いインストラクターになるには、いろいろ経験したほうがいいので、 時間をかけてじっくり経験を積むことをお勧めします。インストラクターコースを始める前にダイブマスターになっておく必要があります。 ダイブマスターコースは、前回のブログを確認してください。こうすることで仕事を辞めて2~3か月後には、ダイビングインストラクターとして、仕事を始める準備ができてしまうのです。 これほどまでに、短期間でプロになれる職種が他にあるでしょうか? 短期でも一貫したクオリティーのプログラムを提供できるようにPADI教育プログラムが作られています。 これは、達成ベースと言われている物です。 仮に、習得するのが人よりも時間がかかるのであれば、時間をかけていいんです。 得意な部分は、無駄に時間をかけなくていいんです。 そうやって一人一人に合ったスケジュールに合わせることで、時間を有効に使っている。簡単に言えば、そういう教育方針だってことです。更に一つの裏技近道テクニック ダイブマスターに必要なダイビング経験本数が、60本なのでインストラクター試験までに40本潜る必要があります。 1日2本潜ると計算すると20日間毎日潜る時間が必要になります。 こんな状況が稀にあります。 ”試験日に向けてスケジュールを組んでみたら、ダイビングの経験本数が少ないため、かなり時間的に厳しい。 次のインストラクター試験の予定を確認したら1か月以上待たなければいけないという場合” PADI 5スター・キャリア・ディベロップメント・センターというダイブセンターレベルを取得しているところで、IDC(インストラクター開発コース)を受講して、IE(インストラクター試験)合格のあと MSDT(マスタースキューバダイバートレーナー準備インターンシップコース)を受講することで、ダイビング経験が、100本に満たなくても試験を受けることができてしまうんです。 この違いは、明らかです。つまり、 前者: ダイブマスターとして次の試験日まで1か月以上潜る経験を積む OR 後者: インストラクターになって次のレベルアップに向けて経験を積みながら潜る 仮に、どちらも同じ期間で終了したとしても、前者は、インストラクターになって何の経験もない初心者インストラクター。 後者は、すでに生徒を教えた経験を先輩インストラクターの指導の下積んでいるという、大きな差が生まれています。 時間を節約してインストラクターとして活躍できるようにトレーニングを受けるには、かなり便利な短縮方法だと思います。 参考になったでしょうか? インストラクターになるまで近道となるテクニックについてでしたぁ。...

現在ブルーシーズン・バリでは、リピーター割引カードを来ていただいたお客様にお配りしています。ほしい人、来たけどもらってない人は、次回来ていただいたときに担当スタッフに言ってください。 現在もブルーシーズン・バリでは、2度目以降にお越しいただいたお客様には、割引をさせていただいているのですが、このカードがありますと、大阪&西表のブルーシーズンでも割引できるカードです。おまけにステッカーももらえちゃう今年の夏は、お得にバリ、大阪、西表で潜りに行きましょう!  ...

ダイビングインストラクターの基本的な1日の生活リズムは、どういう感じかについて書きます。 下記は、現在働いているバリのダイブセンターでの基本的な一日です。05:30am 起床 06:00am 出勤 06:30am 必要器材と必要書類の準備 07:00am お客様をお出迎え+書類作成と器材のフィッティング 07:30am ダイブサイトに向けて移動 09:00am ダイビング1本目 11:00am ダイビング2本目 13:00pm ランチタイム 14:00pm ダイブセンター向けて移動 15:30pm ダイビングのログ付けとコーヒータイム 16:00pm お客様を見送り器材の片付け 16:30am 帰宅 17:00pm アフター5は、友達と食事に行ったり、トレーニングしたり、映画見たり、クラブに行ったり… 22:30pm 就寝   遅くなることは、ほとんどないのでアフター5の時間の使い方が、うまいと充実した毎日になります。ダイビング業界の朝は、早めだということはご理解いただきたい。お客様や生徒が来る前に基本的な準備を終わらせておく必要があるのでどうしても早くなります。日本ですとさらにお客様の送迎もインストラクターがする場合が多のではないでしょうか?海外では、専門のドライバーがいるので移動時間と朝夕の送迎は、しなくてよいことが多いです。上記は、あくまでも一例に過ぎないです。同じバリでも行くダイブサイトによって移動時間がさらにかかるところもあれば、短いところもありますのでそれに伴って帰宅時間が多少前後します。また、ダイブセンターによって、スタートの時間が違ったり、送迎に同行する、もしくは送迎をすることもありますので契約を交わす前に仕事内容を確認しておくといいですね。     仕事の環境としては、恵まれていると思うことが多いです。 ちなみに、僕が、日本でサラリーマンしているときは、朝5時に起きて5時半出勤しても帰宅は、12時前後でした。仕事以外外の時間は、睡眠時間のみ。それでも足りないから早く帰れるとしても睡眠時間でした。働く環境は、ダイビングインストラクターになってから、大きく変わりました。これは、僕にとってダイビングインストラクターであり続けたいと思う大きな一つとなっています。やはり、仕事、プライベート、睡眠時間は、バランスが取れていることは、大事な部分だと思います。と、いうわけで皆さんもこの世界に飛び込んでみませんか?  Written & Photo by Yoshi...

中性浮力とコントロールの3話目。 フィンキックについて話します。 自転車操作に置き換えるとペダル操作と似ています。 足を使っているというだけでなく、速度しだいで、バランスが変わることやハンドル操作にも注意を払う必要が増えること。 これらの関係は、ダイビングによく似ています。ここまで全体的にボリュームのあるブログになってしまったので、読むのがちょっと負担だったかもですが、理解して実行できるようになれば、中性浮力の達人 = ダイビングの達人 = セーフダイビング(安全)新しい技術を覚えると、達成感も満足度もますし、何よりもダイビングが、もっと楽しくなります。ここでの考察トピックは、・ 中性浮力とフィンキック ・ 水平姿勢の維持とフィンの選び方 ・ キックの方法なぜ、キックの方法が、中性浮力のテクニックにかかわってくるのか?  これまでの中でも話をしたとおり、中性浮力が取れていない人は、沈むまないようキックで深度維持します。そのため、常に体の向きが斜めで足が下がり気味になるのです。  中性浮力を取った後、この泳ぎ方のままだと、斜め上に向かって泳いでしまって行きたい方向に泳ぐことができません。つまり、キックの力を泳ぎたい方向に向かって100%使っていませんその分、多くキックしなければいけないので、エアーを多く消費したり、泳ぎが必要な時についていけなかったりします。このタイプのダイバーによく見られるのは、・ 泳ぎやすいようにBCDに浮力を調整する ・ ホバリング時にBCDに空気を足し、泳ぎ始めるとBCDから空気を抜く ・ 水底に近づくと水底の構成物にフィンがよくあたる ・ 写真を撮るとき水底に着底してしまう ・ ブランクが長くなると中性浮力の取り方を忘れやすくなる正しい姿勢を維持して泳ぐと水底の構成物や見たいものにより近づけるようになります。水平姿勢の維持とフィンの選び方  人間は、二足歩行なので、動きたい方向に顔を向けます。 ところが、ダイビングをしている時の体の向きは、水平になっているはずです。 体を水平にして顔で前を向くと首がつらくて足が下がります。 顔は、斜め前に向けて、目で前を見るようにすると足を上げたまま姿勢制御しやすくなります。 胸を下に張り出すように意識すると水平になりやすいです。しかし、使っている器材によって姿勢制御が難しくなる場合があります。重たいフィン = 足が下がりやすい 浮力のあるブーツやウェットスーツ = 足が浮きやすいこのバランスが悪いとキックしにくかったり、姿勢を制御しづらかったりします。 購入するときは、ウェットスーツの浮力とのバランスを考えて選ぶと自分に合ったフィンが見つかると思います。キックの方法  水平姿勢を維持したままキックをするということは、中性浮力を維持し呼吸コントロールで深度維持、深度方向移動をしながら泳いでいるということです。 常に目に見える視標物や、深度計を使って確認します。 この状態を維持するためには、連続した細かいキックをしていると分かりづらくなります。  呼吸が上がらないように、ゆったりと落ち着いたキックをすることが大事です。 キック中に体を水平に伸ばしている時、一呼吸おいて中性浮力か確認をするよう心がけましょう。落ち着いた楽なキックとは? キックダウンは、体の水平ラインよりも上部のみで行います。 もう片方の足は、そのためにバランス取りしているという感じです。 ですから、キックダウンし終わったとき、もう片方の足もバランスを取りながら、体の水平ラインに戻ってきます。 また、足を上げるストローク時に、体がぶれないようにもう片方の足がバランスを取ります。 こういうキックをすることで、中性浮力かどうか確認しやすくなるのです。それでは、ここまで、中性浮力時のフィンキックの方法について話をしました。 次にダイビングに参加するとき、その時使う器材でバランスが取れているのか確認してみると、新しいことにかが付くかもです。 また、それに伴い新しいフィンを買うのであれば、温かいところで潜る用、寒いところで潜る用といった使い分けができるようにフィンを選ぶとこれまで使っていたフィンの活躍の場が見つかるかもしれないですね。PADIコースでは、・ ピークパフォーマンス・ボイヤンシー・スペシャルティー・コースという2本のダイビングで中性浮力とフィンキックの練習するコースがあります。または…・ リ・アクティベート・ スキューバ・リビューのような、スキル確認プログラムに参加すると海まで行かずに、寒い時期でも屋内プールで練習することができるのでお勧めいたします。長くなりましたが、中性浮力とコントロールの話を3部続けさせていただきました。ご愛読ありがとうございました。...

こんにちは、TOMOKOです。本日、新たにアドバンスド・オープンウォーター・ダイバーが誕生しましたよ。実は約2年前にOWを受けて頂いたリピーターさんでございます。そして、日程上の都合で1日目にヌサペニダでダイビングをする事に…しかもOW6本。。。

こんにちは、お久しぶりです。TOMOKOです。最近、私はIDCスタッフ・コースをYoshiさんから受講しており、なかなか忙しい日々を送っております。。。働きながらなので、通常のインターンシップとは異なり、この後は数回に分けてIDCに出来る限り参加していく形になります。基本的には候補生たちの評価をするのですが、これがなかなか難しく、悪戦苦闘しております。 そんなことは、さておき、、、今日はレスキューダイバー・コースについて。皆さん、レスキューダイバーになりたいと思いますか?なぜなりたいのでしょうか??大体は、ダイブマスターマスタースクーバーダイバーになる為に必要だから。とかダイビングがもっと、もっと、うまくなりたいから。だとか自分の身を守る為。

今回は、その2。中性浮力について考えます。前回にも言ったとおり、自転車に置き換えると…中性浮力を取り方 ⇒ ハンドルの操作方法自転車でも手放し運転することもできるけど、その分バランスやペダル操作に注意しなきゃいけないし、事故を起こす危険性が増しすことは、容易に想像できますよね。 中性浮力も同じでとらなくてもダイビングできてしまうんです。でもその分、呼吸とキックに負荷がかかるわけです。 事故を起こす危険性も減圧症になる危険性も増してしまうので、正しい中性浮力を身に着けるようにしましょう。中性浮力をとるようになると以下のことができるようになります。・ 呼吸が楽になる。 ・ 体を動かさずに中水層に浮けるようになる。 ・ 空気の消費量が減る ・ 生き物や見たいものにより近づけるようになる ・ いい写真が撮れるようになるなどなど、良いこといっぱい!中性浮力を見極めるための考察トピックは、こちらです。・ 中性浮力とは? ・ 適正ウエイト ・ ダイビング中の浮力変化 ・ ダイブプラン中性浮力とは、どのような状態か? 前回のブログの最後に書いた通り中性浮力とは、 深く行けば行くほど圧力の影響でウェットスーツの浮力が失われます。その分の浮力を浮力調整器具(BCD)で補った状態が、中性浮力です。簡単に言うとこういうことです。 浮力 - 重さ = ゼロ(中性浮力) 浮力 : 体の浮力と浮力の影響を受ける器材(ウェットスーツなど)とBCDを使って補う浮力 重さ : 使っている器材とシリンダーの水中での重さを考慮したウェイト量 深度を維持するコントロール方法はあくまでも肺の浮力。深度が維持できるように呼吸コントロールします。ストレスのない楽な呼吸を続けられるようにBCDの浮力を調整しましょう。※注意 : 水中に浮いているときに足が動いている人は、動かさなくても深度を維持できるようにBCDに空気を入れて浮力に助けてもらいましょう。 適正ウェイト  適正ウェイトとは、水面でBCDの浮力がない時に中性浮力になるよう調整したウェイト量です。 つまり、浮力の影響を大きく受けるウェットスーツを使っていれば、その分多くウェイトが必要になります。例えば: ウェットスーツの浮力が5kgで、海水の中で器材とシリンダーの重さが3kgある場合 5kg - (3kg+適正ウェイト量) = 適正ウェイト(中性浮力) 適正ウェイト量 = 2kgここに、体の浮力を考慮に加えて適正ウェイトです。 体の大きさによって浮力には、個人差がありますので確認してみて下さい。※注意 : 必要なウェイト量よりも重ければ重いほど、BCDで浮力を補うための空気量が増えます。空気の体積は、水圧に対して反比例しますので、深度変化に伴いBCDの浮力変化も大きくなり、よりこまめにBCDの浮力をコントロールすることが必要になります。ダイビング中の浮力変化 深度における浮力変化 ウェットスーツには、空気が多く含まれています。このため浅場ではより浮力が増し、深場では失われます。 例えば: ウェットスーツの浮力が5kgで水深30mで潜ると圧力は、水面の4倍なのでウェットスーツの浮力は、1.25kgになります。適正ウェイトと器材の重みを5kgとするとこれだけマイナス浮力(重くなる)になります。 5kg ÷ 4気圧 - 5kg = -3.75kg空気を吸うことによる浮力変化 深度による浮力変化と空気の使用量にともなう浮力変化 シリンダー内空気の使用量に伴う浮力変化も考慮しましょう。 空気1Lの重さは、約1.29gです。 シリンダーサイズ11Lに200気圧充てんされていれば空気量は、 11 × 200 = 2200L シリンダー内の空気の重さは、 2200 × 1.29 = 2.838kg シリンダーの空気をカラになるまで吸いきるのであれば、これだけ浮力変化が起きるのです。 50気圧残してダイビングを終える場合なら、約2.1kg。100気圧なら、約1.4kg。  ダイビング終盤に増す浮力分をウェイト量に加えるようにしましょう。 ※注意 : 重いほうがダイビングしやすいという人がいますが、潜行速度も速くなり、マイナス浮力でダイビングする癖がついてしまっています。潜行速度が速いと、中性浮力を見つけるのが難しくなります。呼吸で浮力を確認しながらBCDの浮力を調節し、ゆっくりせんこうすることをこころがけましょう。ダイブプラン  これまで説明した中性浮力とウェイト量の決め方ですが、ダイブプラン次第で少し重めにする方がよい時があります。 ・ 水温や運動量により呼吸が荒れる可能性がある場合 ・ 早い流れのドリフトダイブで、早く水底付近まで潜行したい場合 ・ 経験の少ないダイバーをアシストする場合 ここまで考えてダイビングできるようになれば、どこでも安全にダイビングができる人だと思います。 現地情報が、大切になるのでウェイト量を決める前に確認しておきましょう。  また、ワンランク上のダイブプランを立てる必要があるドリフトダイブに興味があれば、連絡下さい。PADIのドリフトダイバー・スペシャルティコースは、1日2本のダイビングで取得することができます。中性浮力を取るのに便利なお勧め器材  やはりBCDがおすすめです。  自分の好きなダイビングに合わせて好みのBCDで潜ると水中での姿勢がとりやすくなります。 いろんなタイプのBCDがあるのでどんなダイビングが好きか、ショップの人と相談するといいかもです。  体に合ったホールド性の高いBCDを試着して見つけましょう。 「ちょっと大きいけど、ウェットスーツ着れば、ちょうどいい」 というのは、あまりに不確かです。 しっかりとベルトを調節して、オーラルで空気を入れてみて、水面に浮いている時のことを想定して、BCDが体上部にずり上がらないか確認してみましょう。今日は、中性浮力にするために考慮する重要なポイントについてお話をしました。次回ダイビングに参加するときまでに、イメージトレーニングをして、当日のダイビングで潜行速度をコントロールできるように中性浮力を探してみてください。また、ワンランク上のダイビングの知識を付けるために、ドリフトダイバー・スペシャルティコースを受けてみると、新しいことに気が付けると思いますよ。その時は、新しいBCDを使ってルンルンで楽しんじゃいましょう!   次回は、最後にフィンキックです。 つづく...

今日は、中性浮力について書いてみようかな? 中性浮力を正しくできるようになると、最小の動きで水中活動ができるようになるので、エアーの消費も減りますし、楽しむ幅が、大きく広がります。次に潜る時にもっと水中環境にも配慮あるダイビングをできるようになりますし、写真テクニックのレベルアップにも大きく影響してくるといいことづくし。 正しいテクニックを身に着け、安全にダイビングしましょう!   さて、ダイビングのテクニックは、中性浮力をマスターすることが一番難しい。その中性浮力をマスターする順番は、以下の通りです。   1.呼吸方法2.中性浮力の取り方3.フィンキックの方法   1~3は、密接に関係しています。自転車に乗ることに例えるなら… 呼吸方法       ⇒ バランスのとり方中性浮力の取り方 ⇒ ハンドルの操作方法フィンキックの方法 ⇒ ペダルの漕ぎ方   自転車では、この3つを同時にできないと乗れないですよね。ダイビングでも、正しい方法は、この3つがバランスよく同時にできているのです。できてなくても水に飛び込むことはできてしまいますし、フィンで頑張ってキックしていれば前に進みます。だから、間違いに気づきにくかったり、間違ったままかなりの回数潜っている人なんかもいたりするんですよ。   でわ、呼吸方法について細かくみていきましょう。呼吸は、2段階で体に覚えさせます。 ステップ1自分自身を呼吸で落ち着かせる方法これが出来ないうちは、何にもできないし、できたとしてもすべてのことがかなり難しくなります。気持ちを整える呼吸は、深呼吸。深く、ゆっくりとした呼吸を数回、意識して繰り返すと体に入っている力が、スぅ~っと抜けるようになります。水面で確認をしてから潜行するよにしましょう。呼吸が落ち着いていない人の多くは、過呼吸になり肩を上下させて呼吸するようになります。また、呼吸を上手く吐けずに苦しく感じるようになる人もいます。 この状態の人は、ウェイトがかなり重くないと沈むことができません。大体の人の肺の浮力は、3~4kg(まれに超でかい人もいる)です。これは、身体測定で確認できる肺活量で見られる数字通りの浮力があるってことです。同じような器材とウェットスーツの仕様でインストラクターとウェイトが3~4kg違う人は、マスターできていませんので、次回潜りに行った時に確認するようにしましょう。 ステップ2水中での呼吸は、体の浮力が変わることを意識した呼吸方法肺の中の空気量で浮力が変わります。普段の生活と同じように楽に呼吸をしていれば、大きく浮力が変化することはありません。中性浮力の時に深呼吸して大きく吸うと予想以上に大きく浮き上がります。上手くできない時の心理は… (講習中に見られる生徒がコントロール不能状態に陥る場合)意識せずに大きく吸う → 浮きあがる → 焦ってさらに吸ってしまう → 水面まで浮上 (呼吸で体の浮力が変わることを意識しいていない場合)意識せずに大きく吸う → 浮き上がる → BCDから空気を抜く → 沈む体をキックで補う (注意点)しっかり吐くと沈むのですが、吐いた後の吸い方が早いと、体が沈み始める前に浮力がある状態に戻ってしまいます。体の沈み方を確認しながら吸うスピードと量をコントールする必要があります。この呼吸の吸い方は、常に意識を傾けながらダイビングすることになります。慣れるまでは、「すっすっすっす」って短い呼吸を連続で行ってみるとコツがつかみやすいです。ただし、呼吸は止めないように注意しましょう。 自転車でバランスを崩せば転倒します。ダイビングでは、コントロールされていない潜行になってしまいます。適正ウェイトでダイビングしていても、浅瀬では、ウェットスーツの浮力があるので、マイナス浮力の影響が小さくて浮力変化を感じにくいかもしれません。しかし、深く行けば行くほどウェットスーツの浮力が失われ、その分の浮力を補う必要が出てきます。それが、中世浮力です。       常に落ち着いた呼吸ができるようにするためのおすすめの器材自分のウェットスーツを持っているといいですね。自分の体にぴったりと合ったスーツを着ていれば、苦しくなったり、寒くて体がこわばったりして呼吸が荒れることも無くなります。また、自分のウェットスーツなら、何キロウェイトが必要なのかも一度潜ればわかると思いますし、慣れたものを身に着けていると気持ちも落ち着くもんです。ただし、いつの自分が潜るところの水温に合わせてウェットスーツの種類を選ぶ必要があります。 リゾートダイバーですと、かさばるウェットスーツを持ち運びたくないという方も多いのでは?そんな方には、1~2mmのタッパーとフードベストがあるといいです。これでしたらほとんどかさばりませんし、ものすごく保温性が上がります。レンタルのウェットスーツは、基本的にベストな器材ではありませんので、あまり保温性に優れたものを使っていません。寒けりゃ中に切れますし、温かければ、ウェットを借りずに潜れますから利便性が高いですね。   では、今日は、正しい呼吸方法について話ました。次回のダイビングで確認してみると新しい発見があるかもですね。中性浮力について興味のある方は、ダイビングに参加されたときに、一緒に潜ったインストラクターに聞いてみるといいですね。丁寧に教えてくれると思います。更に必要性を感じる方には、PADIコースでは、・ ピークパフォーマンス・ボイヤンシー・スペシャルティー・コースという2本のダイビングで中性浮力を練習するコースがあります。または…・ リ・アクティベート・ スキューバ・リビューのような、スキル確認プログラムに参加することをお勧めいたします。   つづく...

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