07 7月

今年の夏もいい思い出になりますように!

日本では、だんだん気温が上がって来て海の季節が近づいてきました。
それに伴いどうしても起こってしまう海難事故。
ダイビングでも気を付けなければいけないです。
ダイビングの事故のほとんどは、ダイバー自身が間違いを犯して起こります。
基本的に車と同じように考えていただければいいです。

”ガイドがいるから大丈夫でしょ!”

と考えている人は、危ないので注意です。

車でいえば、カーナビ付いているから大丈夫と言っているのと同じです。
道案内をしてくれますし、渋滞情報なんかも見れますよね。
だからと言って、事故を起こしてしまうかどうかは、ドライバー本人のスキルと注意力が不可欠な要素です。
 
ダイビングも一緒です。
ダイビングは、絶対に安全とは言えない危険分野があり、それを理解して行う必要があります。
ガイドは、現地情報をもとに安全なポイント、その日の流れやコンディション、見られる生き物などという情報を提供しています。
でも、自分の目で見た時に、自分のスキルと照らし合わせて、潜れるかどうかを最終的に決めるのは、ダイバー本人です。
ダイバー個人の安全を守るのは、ダイバー本人です。
もし、参加したダイビングツアーで、コンディションを見て怖いと感じたら、”已める”勇気を持ってください。
以前読んだダイビング事故のレポートの中に、こんなものがありました。
”ガイド1名、ゲスト8名、透視度5m、潮流1ノット(1,852km/h)
ボートからエントリーののちボートを係留しているブイまで泳いでから全員で潜行予定だったが、誰もブイまでたどり着けなかった。
それを見てガイドが、少し潜行して水中からブイへ泳ぐよう指示を出したが、全員そのまま潜行。
10分後エキジットして事故者がいないことに気が付く。”
こういった状況では、ダイブセンター側の過失が多く認められます。
安全管理上かなり問題があるからです。
ダイブセンターとしてこういうオペレーションをするところは、大問題です。
しかしどうでしょう?
ゲストダイバーの皆さんは、この状況下で潜行すべきだったでしょうか?
ロストした時点でダイビングを中断して水面に上がる行動を起こしていたでしょうか?(潜行した瞬間からロストしていると思いますけど)
ダイバー自身が、ガイドに依存し過ぎず安全管理することができていれば、事故にはならなかったかもしれません。
 
プロダイバー、ガイドと言っても、成りたての経験の浅い人もいれば、非常勤で夏だけ手伝っている人もいるし、冬場にほとんど潜ってなくて勘が鈍っている人だっているわけです。
そういったガイドは、案内はできても危機管理は十分できないことがあると思います。
だから、
最後に安全を選ぶのは、ダイバー本人なんです。
この夏、安全安心のダイビングを心がけ、
事故に会いませんようお願いいたします。
皆様にとって、よい夏の思い出になりますように!

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