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オープンウォーター

30 Aug 初心者からプロまで!バリ島で叶えるPADIダイビングキャリアガイド

バリ島でスキューバダイビングを始めると、すぐに「オープンウォーターダイバー」以上のレベルを目指したくなるはずです。一度、海の魅力とそこに暮らす素晴らしい生き物たちを体験すれば、もっと深く、もっと遠くへ潜りたくなるのは自然なこと。では、その次のステップは何でしょうか?オープンウォーターコースを修了すれば、あなたのダイビングの可能性は無限に広がります。 一歩ずつスキルアップ オープンウォーター修了後は、さまざまなPADIスペシャルティコースを受講可能です。将来プロダイバーを目指すなら、まずは「アドバンスド・オープンウォーター・ダイバーコース」がおすすめ。ディープダイビングや水中ナビゲーションなど、5種類のアドベンチャーダイブが含まれており、経験値を一気に高められます。ブルーシーズン・バリでは、制限なくスペシャルティを追加受講し、幅広いスキルを磨けます。 プロフェッショナルへの道 アドバンスド修了後は、「レスキュー・ダイバー・コース」へ。多くのダイバーが「最も楽しい」と口を揃えるこのコースでは、安全確保や緊急時対応など、実践的なスキルを身につけます。 レスキュー修了後は2つの道があります。 趣味として続け、最高ランクの「マスタースキューバダイバー」へ プロを目指し「PADIダイブマスター」へ   ダイブマスターからIDCへ プロを目指す場合、最初のステップは「PADIダイブマスターコース」です。ブルーシーズン・バリでは、1ヶ月・2ヶ月・4ヶ月のインターンシップで受講でき、安全で効果的なトレーニングを現場で経験できます。 ダイブマスター修了後は、いよいよ「PADIオープンウォーター・スキューバ・インストラクター(IDC)」へ。当店では15日間または28日間のインターンシップコースを用意しており、指導スキルの向上やチーム指導経験を積みながら、自信を持って教えられるインストラクターへと成長できます。 2025年11月24日開催!15日間IDCコース ブルーシーズン・バリでは、2025年11月24日より15日間のIDCコースを開催します。世界で通用するインストラクターを目指す方は、この機会に合わせてキャリア計画を立ててみませんか?私たちのチームが、あなたの夢の実現を全力でサポートします。

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23 Aug ヌサペニダで楽しむ幻想的な魚群スノーケリング|色鮮やかな珊瑚礁と海の絶景

ヌサペニダの魚群スノーケリング体験 ヌサペニダは、バリ島の東に浮かぶ自然豊かな離島で、インドネシアの中でも屈指の美しさを誇る珊瑚礁が広がっています。その海中には、きらめくイワシの群れや、カラフルなフエダイ科(Caesionidae)、ユニークな形のツバメウオなど、多種多様な魚が群れをなして泳ぐ姿を見ることができます。完璧なシンクロで動く魚たちは、まるで生きている絵画のような光景を作り出します。 この豊かな生態系は、健康な珊瑚礁によって支えられており、海洋生物愛好家や水中カメラマンにとって、まさに天国のような場所です。 魚群との出会い 最初のポイントは、ヌサペニダの海岸近くにある活気あふれるリーフ。私たちは機材を整え、透明度抜群の海へとゆっくりと入っていきました。顔を水中に沈めた瞬間、そこはまるで別世界。目の前には、どこまでも続く珊瑚の庭園と、その間を縫うように泳ぐ無数の魚たち。 特に印象的だったのは、広大なリーフを滑るように進んでいた時、突然、無数の小魚に囲まれた瞬間です。小さな黒い魚の群れが私たちの周囲を舞うように泳ぎ、その上を太陽の光が柔らかく差し込み、海中をまるで大聖堂のように照らしていました。遠くには、他のスノーケラーがゆったりと浮かび、上がっていく泡が真珠のようにきらめき、この光景をさらに幻想的なものにしていました。 魚が群れを作る理由(豆知識) 魚たちが群れ(英語では Shoal または School)を作るのは、捕食者から身を守るためだけではありません。実は、エネルギーを節約する効果もあるのです。サイクリストが集団で走ることで風の抵抗を減らすように、魚も群れで泳ぐことで水の抵抗を減らしています。 さらに、一部の魚は微妙な体の動きや色の変化で仲間とコミュニケーションを取ります。言葉を使わずに行われるこのやり取りは、人間にはない不思議で魅力的な世界です。 ヌサペニダでのスノーケリングの魅力 ヌサペニダは、マンタやマンボウといった大型回遊魚が有名ですが、それ以外にも、このような美しい魚群や珊瑚礁の景色が広がっています。透明度の高い海と豊かな海洋生物が織りなす水中世界は、一度訪れたら忘れられない思い出になるでしょう。 💡 Blue Season Baliでは、ヌサペニダへのスノーケリングやダイビングツアーを毎日開催中です。美しい海と魚群に会いに、ぜひ一緒に海へ出かけましょう!

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16 Aug ペニダ島のマンタポイントでマンタと一緒にダイビング

マンタと一緒にダイビングすることは、ほぼすべてのスキューバダイバーの夢です。 この雄大な生き物は、水中を軽やかに滑るように泳ぎ、思わず見とれてしまうほどです。 バリ島はマンタを一目見るのに最適な場所の一つであり、特にヌサ・ペニダ島周辺の 海域でその姿を観察できます。   マンタ・レイ ダイバーが遭遇するであろう数多くの海洋生物の中でも、マンタはおそらく深海で最も優雅で、 謎めいて、優雅な生き物でしょう。まるでほとんど苦労せずに水中を飛ぶ姿は、 見る者を魅了するほどです。 マンタには、ナンヨウマンタとオニイトマキエイの2種類があります。 ナンヨウマンタは英名ではReef Manta Reyと呼び、名前の通りサンゴ礁のある海域に生息するため、 沿岸部に生息するマンタです。一般的に小型で、個体数も多く、バリ島やヌサペニダ島の海域では、 ナンヨウマンタが頻繁に目撃されます。 オニイトマキエイ、英名ではGiant Ocean Manta Rayは、ナンヨウマンタの近縁種で、 ナンヨウマンタよりもかなり大型です。回遊性があり、交尾、採餌、その他の活動のために 外洋へ出ます。深海を長距離移動する必要があるため、体が大きいのも当然です。   マンタポイント、ヌサペニダ ダイビングでこの驚異的な生き物たちを目撃したい方は、ヌサ・ペニダのマンタ・ポイントで 予約できます!マンタ・ポイントは、ナンヨウマンタによく出会えることで有名な ダイビングスポットです。ナンヨウマンタは、サンゴ礁にクリーニングステーションが 数多く設置されており、そこに長く滞在するため、ここに集まります。 マンタ・ポイントでは、最大20匹ものナンヨウマンタが頭上を滑空する様子を目にすることができます。 これは、すべてのダイバーが体験すべき、まさに素晴らしい体験です! 雄大なマンタと一緒にダイビングする準備はできていますか? マンタは、まさに行く価値のあるダイビング体験です。実際、この素晴らしい海洋生物と 一緒に泳ぐチャンスを得るためにダイビングを始めるダイバーは数多くいます。 ブルーシーズン・バリのPADI認定スキューバダイバーと一緒に、マンタポイントへの ダイビングツアーをご予約ください!

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09 Aug 【バリ島ダイビングサファリ】海をめぐる冒険の魅力とは?

バリ島には数多くのダイビングスポットが点在していますが、そのすべてを満喫するには1日では足りません。 そんな時におすすめなのが「ダイビングサファリ」です。異なるエリアを移動しながら複数のポイントでダイビングを楽しむこのスタイルは、まさに“海の冒険旅行”。 今回はブルーシーズン・バリがご提供するダイビングサファリの一例をご紹介しながら、 その魅力をお伝えします。 ■ Day 1:青と白の世界に始まる旅(パダンバイ〜トランベン) 旅のスタートはお泊まりのホテルへのお迎えから。専用車でパダンバイへと向かい、まずは2本のダイビング。透明度の高い水中には色鮮やかな魚たちと、美しい珊瑚の群生が広がります。 その後、バリ島北東部のトランベンへ移動し、夜には幻想的なナイトダイブを体験。 沈船リバティ号周辺には、昼間とはまったく異なる表情の海が広がっています。この日はトランベンにて宿泊。 ■ Day 2:朝焼けとともに(トランベン〜クブ〜ムンジャンガン) 早朝のトランベンで1本目。日の出とともに動き出す海の生き物たちを観察できるのは、 サファリならではの特権です。続いて、隣接するクブでのダイビング。こちらは人が少なく、手つかずの自然を堪能できる隠れた名所。 その後、バリ島北西部へ車で移動し、ムンジャンガン島の対岸エリアにて宿泊。 海だけでなく、山や田園風景など、バリの多様な表情に出会えるのもこの旅の楽しみのひとつです。 ■ Day 3:サンゴ礁の楽園、ムンジャンガン島 この日は、ムンジャンガン島でのダイビング。バリ島屈指の透明度を誇るこのエリアでは、 ドロップオフやソフトコーラルの絶景、ウミガメとの遭遇チャンスも。 のんびりとした雰囲気の中でのダイビングは、まさに癒しそのもの。 ダイブ後は再び車で南部へ戻り、サヌールにて宿泊。 ■ Day 4:締めくくりは大物狙い!ヌサペニダ 最終日は、ヌサペニダでのダイビング。マンタやマンボウ(季節による)など、大物との出会いを期待できる迫力満点のポイントです。 ドリフトダイブで流れに乗りながら、躍動感ある海を体験できます。 ■ ダイビング+旅=かけがえのない思い出 移動や宿泊を含むダイビングサファリは、単なるレジャーではなく「旅するダイビング」。ダイブごとに異なる景観と生態系、土地の空気や人々との出会いが、思い出をより深いものにしてくれます。 バリ島を知り尽くしたブルーシーズン・バリのスタッフが、安全かつ快適にご案内しますので、 初心者の方やお一人での参加もご安心ください。 ■ あなただけのオリジナルサファリも可能です! スケジュールやレベル、ご希望に応じたカスタムサファリのご提案も承っております。ぜひ、お気軽にお問い合わせください。

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12 Jul バリ島でドリフトダイビングを楽しもう!ヌサペニダでマンボウに会える季節が到来

バリ島のダイビングスポットとして人気のヌサペニダ、レンボンガン、チュニンガンは、透明度の高い海と壮大な海洋生物が魅力ですが、潮の流れが強いことで知られています。特にこれらのエリアでは、ドリフトダイビング(流れに乗ってダイビングするスタイル)が主流となるため、安全に楽しむためにもPADIドリフトダイビングスペシャルティコースの受講がおすすめです! なぜドリフトダイビングスペシャルティが役立つ? 強い潮流への対応力が身につく 流れの速いエリアでも、無駄な体力を使わずに効率的にダイビングできるテクニックを学べます。 安全意識が高まる バディやガイドとの連携、流れに乗りながらのナビゲーション方法を習得できるので、安心してダイビングを楽しめます。 より広いエリアを探索できる 潮の流れを利用することで、広範囲のダイビングサイトをカバーし、多くの海洋生物と出会えるチャンスが増えます! 8月~9月はマンボウの季節! この時期のヌサペニダ周辺は、マンボウ(モラモラ)が現れることで有名! 潮の流れが強い海域こそ、彼らが好む環境です。ドリフトダイビングのスキルを身につければ、マンボウとの神秘的な遭遇をより安全に楽しめます。 「流れが強いから…」と不安に思う方こそ、ぜひドリフトスペシャルティコースで自信をつけて、バリ島のアドベンチャーを満喫してください! マンボウとの感動的な出会いが待っているかもしれませんよ✨

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シュノーケル

05 Jul ヌサペニダのサンゴに群れる魚たちの美しさ

ヌサペニダのサンゴ礁で楽しむ、魚の群れとのシュノーケリング体験 バリ島沖に浮かぶ自然豊かな島「ヌサペニダ」。インドネシア屈指の美しいサンゴ礁が広がるこの島では、水中で出会う魚の大群(=フィッシュシュール/フィッシュスクール)が、まるで生きているアートのような光景を作り出します。 キラキラと光を反射するイワシの群れ、カラフルで躍動的なフスリーフィッシュ(タカサゴ科)、そして好奇心旺盛なツバメウオたちが、まるで息を合わせたダンスのようにサンゴ礁の上を泳ぎまわる光景は、まさにこの島ならではの絶景です。 健康的なサンゴのエコシステムがこれほどの生物多様性を支えており、海好き・シュノーケラー・水中カメラマンにとって、ヌサペニダは見逃せないスポットとなっています。 ■ まるで別世界!サンゴに囲まれた夢のような時間 最初のダイビングスポットは、海岸からすぐのカラフルなサンゴ礁。シュノーケルの装備を整えて、透き通ったひんやりとした海へ静かにエントリーすると、水中はまるで別世界。どこまでも続くサンゴの庭園が広がり、そこに息づく無数の魚たちが私たちを迎えてくれました。 中でも印象的だったのは、突然目の前に現れた小さな魚たちの大群。黒っぽい小魚たちが、私たちのまわりをくるくると舞いながら泳ぎ、サンゴの間をすり抜けていく様子は、まるで自然が創ったオーケストラのようでした。 水中に差し込む太陽の光がサンゴや魚たちを照らし出し、まるで水中にある大聖堂のような雰囲気。少し離れたところでは、他のシュノーケラーたちが優雅に浮かんでおり、その気泡が真珠のようにキラキラと上がっていく光景も幻想的でした。 ■ おもしろ豆知識:なぜ魚は群れで泳ぐの? 魚たちが群れ(shoal / school)を作る理由は、ただ一つではありません。 天敵から身を守るため(群れの中では見つかりにくい) 泳ぐエネルギーを節約するため(集団で泳ぐと水の抵抗が減る) コミュニケーションのため(体の動きや色の変化で意思疎通) つまり、魚の群れは見た目が美しいだけでなく、自然界の知恵が詰まった戦略的な行動でもあるのです。 ヌサペニダのサンゴ礁と、そこで見られる魚の大群は、ただの観光では味わえない感動体験を与えてくれます。特に水中写真が好きな方や、自然のままの海の姿を間近で感じたい方には、一生の思い出になるような瞬間が待っています。 次回のバリ旅行では、ぜひヌサペニダの海にも足を運んでみてください。

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28 Jun トランベンは潜る価値あり?バリの隠れた水中宝石を探る

バリ島といえば、豊かな文化、緑あふれる自然、美しいビーチで有名ですが、その海の下にはまだあまり知られていない素晴らしい世界が広がっています。それが、バリ島北東部に位置する**トランベン(Tulamben)**です。 トランベンは、今やバリ島を代表するスキューバダイビングの聖地。初心者からベテランダイバーまで楽しめるスポットが充実しており、ここでしか味わえない特別な体験が待っています。 今回は、トランベンがなぜダイビングにおすすめなのか、そして訪れるべき代表的なダイビングポイントをご紹介します。 ■ なぜトランベンで潜るべき? トランベンは、アクセスの良さ・生物多様性・歴史的な背景の三拍子がそろった、ダイバーにとって理想的な場所です。その魅力をいくつか挙げると: アイコニックな沈没船「USATリバティ号」がある 一年を通して穏やかな海と抜群の透明度 豊富な海洋生物との出会い 初心者から上級者まで楽しめるスポットが豊富 ほとんどのダイビングポイントがビーチエントリーでボート不要 ■ トランベンでのベストシーズン トランベンでのダイビングに最適なシーズンは、乾季(4月〜11月)。この時期は透明度が高く、視界は15〜30メートルにも達します。水温も27〜30°Cと快適で、薄手のスーツでも十分です。 ■ トランベンの代表的なダイブスポット ● USATリバティ沈没船(USAT Liberty Shipwreck) トランベンのシンボルとも言えるこの沈没船は、第二次世界大戦中に日本の潜水艦によって魚雷攻撃を受けた貨物船。岸からすぐの水深5〜30メートルの範囲に横たわっており、シュノーケラーでも浅瀬を楽しむことができます。長さ約120メートルの船体は、今では人工リーフとして再生し、ブンプヘッドパロットフィッシュ、ギンガメアジ、ウミウシ、カラフルなサンゴたちが生息しています。 ● コーラルガーデン(Coral Garden) USATリバティのすぐ近く、水深2〜12メートルの場所にあるこのスポットは、マクロ派フォトグラファーに大人気。リボンイール、クマノミ、イソギンチャク、時にはサメも見られます。人工リーフも設置されており、生物層が非常に豊かです。 ● ドロップオフ(Tulamben Wall) アグン山のふもと、水深5〜25メートルに広がる垂直の岩壁が魅力のスポット。ソフトコーラルやスポンジで覆われたこの場所は、中〜上級者向け。バラクーダ、リーフシャーク、運が良ければイーグルレイも出現します。 ● セラヤ・シークレット(Seraya Secrets) マクロ撮影の宝庫といえばこの場所。水深5〜25メートルの黒砂底には、ミミックオクトパス、ゴーストパイプフィッシュ、カエルアンコウなど、珍しい生物が潜んでいます。特に“泥地系”の生き物が好きな方におすすめ。 ● バトゥ・クレビット(Batu Kelebit) ボートでアクセスするこのポイントは、水深20〜40メートルの深場に位置し、2つの深いリーフリッジが特徴。健康的なサンゴ群と大きな魚群が見どころですが、潮流が強く、上級者向けのスポットです。 ■ トランベンで見られる主な海洋生物 ● ...

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Amed black sand beach

21 Jun アメッドのユニークなシュノーケリングスポット

アメッドの黒砂のビーチ アメッドの漁師たちは、剣の形をした船首を持つ伝統的な漁船で、朝の満潮を待ちながら今日も漁の準備をしています。太陽が昇る頃になると、レストランやダイビング機材のレンタル店が次々に営業を始めます。アメッドは今、少しずつ変わりつつあります——かつての貧しい漁村から、バリ島でも有数のシュノーケリングやダイビングスポットへと。 バリ島の北東部の海岸にひっそりと位置するこの村は、本格的にシュノーケリングやダイビングを楽しみたい人々だけが訪れる場所です。手つかずの海洋生物や海中植物を求めて、わざわざ足を運ぶ価値がある場所です。穏やかな湾の水は透明度が高く、生物多様性にも恵まれており、海中探検をする人々にとって非常に魅力的な条件が揃っています。 ここでは、私たちがおすすめするアメッドのシュノーケリングスポットを4つご紹介します。 ジェムルク湾(Jemeluk Bay) 「Amed Snorkeling(アメッド シュノーケリング)」とGoogleで検索すると、真っ先に出てくるのがこのスポットです。特に人気なのは、海岸からおよそ50メートル沖に浮かぶブイの場所にある、好奇心をくすぐる水中神殿があるからです。 といっても、古代の神殿の遺跡のような大規模なものを期待しないでください。一部の人は「水中郵便局」とも呼んでおり、その大きさは郵便局ほどです。それが本当に神聖な場所なのかどうかは、地元の人にしかわかりません。 ただし、上を泳いだり、周囲を回って探索するのは自由です。そこには、サンゴや魚たちが新しい住処として住み着いています。エンゼルフィッシュ、ニザダイ、青いヒトデ、運が良ければブルースポッテッドレイ(アカエイの一種)に出会えるかもしれません。 日本の沈没船ポイント(Japanese Shipwreck Point) 水深6〜12メートルの浅い海に沈む、不思議な沈没船の姿を見ることができます。この船がどのようにここに沈んだのか、あるいは本当に日本の船なのかは定かではありませんが、ビーチから非常に近いため、スキューバダイバーやフリーダイバーの人気スポットとなっています。 この沈船は現在、活気に満ちた人工リーフとなり、色とりどりの海綿や大きなウミウチワなど、豊かな海洋生物の住処となっています。近くには美しいテーブル状のミドリイシ(スタッグホーンコーラル)も見られます。 水中には岩が多いため、エントリーには注意が必要で、足を守るためにネオプレーン製のソックスを履くことを強くおすすめします。透明度が高くベストな体験をしたいなら、午前中の訪問がおすすめです。 リパビーチ(Lipah Beach) アメッド周辺の多くは黒い火山砂のビーチですが、リパのように白っぽい砂の場所では透明度がより高くなります。ポンドック・ヴィエナ・ビーチの端、リパビーチの手前あたりでは、多様な海洋生物とハードコーラルの群生を見ることができます。 海に入るのはそれほど難しくありませんが、朝の満潮時がベストタイミングです。干潮時には岩や死んだサンゴの上を歩く必要があるため、移動が困難になることがあります。浅瀬ではついサンゴの上を踏んでしまいがちですが、これはサンゴにとって大きなダメージになります。環境への影響も大きいため、絶対に避けてください。 ブヌタン・セラン・ビーチ(Bunutan Selang Beach) もしあなたがブラックチップリーフシャーク(ツマグロ)を見たいのなら、このブヌタン・セラン・ビーチがおすすめです。これらの肉食魚は、挑発しない限り人間にとって脅威ではありません。体長1.5〜2メートル、体重は最大で45kgにもなるため、出会った際には敬意を持って観察しましょう。 もしサンゴや海中植物のほうに興味があるなら、「グッド・カルマ・バンガローズ」の前の浅瀬にある美しいサンゴガーデンも見逃せません。 Blue Season Bali(ブルーシーズン・バリ)では、アメッドでのシュノーケリング日帰りツアーを開催しています。経験豊富なダイブマスターが、見たい海の生き物や風景に合わせて、あなたをご案内します。 午前中はジェムルク湾でのシュノーケリングを楽しみ、ビーチ沿いのレストランで昼食をとった後、アメッド沿岸にあるお好きな場所で午後のシュノーケリングセッションを行います。

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バリ島インターン

26 Apr 探検・学び・成長 — バリ島インターン&ダイビング体験 Vol.3

先週は、本当に素晴らしく充実した1週間でした! なんと、ブルーシーズン・バリ(BSB)から数日間の休暇をいただき、美しいバリ島を思う存分楽しむことができました。 この魅力あふれる島の中を友人たちと旅しながら、多くの新しい出会いがあり、「アドバンスド・オープンウォーター・ダイビングコース」の準備も無事に完了しました。 特に楽しみにしているのは、まだバリ島のすべてを知らない他の学生たちと一緒に、この地を探検できることです! 週末は、インフィニティプールでゆったりとリラックス。絶景と静かな雰囲気を満喫しました。そして何より忘れられない体験は、ジャングルラフティング。スリル満点の冒険で、素晴らしい思い出ができました。 今週も楽しみな予定がたくさん詰まっています!インターンシップが2日間、自分の誕生日、そして待ちに待ったダイビングコースが控えています。 ブルーシーズン・バリでの毎日はとても素晴らしいですが、時々、自分のベッドや日本の家族・友人が恋しくなることもあります。それでも、ここで出会った素敵な仲間たちのおかげで、毎日が笑顔と喜びに包まれています。 バリの自然を満喫した1週間を経て、今は再びインターンシップに集中。現在はカスタマーサービスチームをサポートしつつ、デジタルマーケティングにも挑戦中です。まもなく、器材や在庫管理の業務にも関わる予定です。 このインターンシップは、ビジネスの理解を深めるだけでなく、バリ島の文化に触れる貴重な機会にもなっています。 間違いなく、私の人生の中でも忘れられない経験になることでしょう!

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Bali town

19 Apr バリライフを満喫中:リラックス、冒険、そして少しのハプニング

皆さん、こんにちは! これまでのバリでの生活は、とても刺激的でエネルギッシュな毎日でしたが、同時に少し疲れも感じています。 過去2週間は、コモド旅行や仕事の都合で朝ゆっくり寝ることができず、ずっとバタバタしていました。 ですが今週末は、ようやくしっかり休息を取ることができました。 特に、バリのナイトライフを体験したあとは休養が必要ですね。 バリの夜は本当に活気に満ちていて楽しいのですが、正直あまり安くはありません。 なので、今後はもっと別の体験にお金を使っていこうかなと思っています。 週末の締めくくりに、シェアハウスの仲間3人と一緒にビリヤードをしたり、プールに入ってのんびり過ごしました。 こういう何気ないリラックスタイムがまさに「バリライフ」の醍醐味。 冒険と癒しの絶妙なバランスがここにはあります。 そのあとは、「デトックスデー」の締めくくりとして、友人のリク、リック、そして僕(3人とも名前がリクなんです!) と一緒にマッサージへ。これが本当に最高でした。 ただ、マッサージ店を見つけるのには少し苦労して、途中でスクーター のタイヤがパンクしかける というちょっとしたハプニングもありましたが、最終的にはとてもリラックスできて 行った甲斐がありました。 そして今、この記事を書いている私はインターンシップの4週目に突入したところ。 すっかりリフレッシュできたので、また新たな1週間も頑張れそうです!

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