21 Aug

自分の器材を持つ

ダイブセンターに行ったら高い器材かわされた…
しつこく器材売りつけてくる…

な~んて話を聞いたことある人いるんじゃないかなぁ。
こういううわさが、ダイビングに興味ある人の足を遠のかせてしまうんだよねぇ。
確かに、そういう書き込みがあるのも、そういうショップがあることも事実なんでしょう。

でも、実際に器材を買うことは、、悪いことなんでしょうか?
メリットは、多くあっても、デメリットは、あまりないんじゃないかな?
リスト化してみようか。

デメリット
・ 結構お金かかる
・ 移動の荷物が増える&重い

メリット
フィン、マスク、スノーケル
・ 好みの色やデザインのものが使える
・ 度付きレンズを自分に合わせて選べる
・ 自分の筋力と体力にあったフィンを選べる
ウェット
・ 自分の体にフィットしたものは温かい
・ デザインがかわいい、かっこいい
・ 使い慣れている器材の安心感
BC、レギュ
・ 器材への信頼性の高さ
・ 呼吸のしやすさや、BCの使いやすさ
・ 使い慣れている器材の安心感

などなど

 

 

 

また、統計によると、自分の器材を使っている人ほどダイビングを続けているようです。
器材を持っていると、使いたくなるという心理的な影響が働くからなんだそうです。
そもそも自分から買いたいっていう人は、やる気が違いますし、安全面の考え方が、自立しています。

自分の身は、自分で守る
だからそのために必要な器材を買って安全安心の度合いを高める

サーフィンやスノボぐらい人の目に留まることがあれば、ファッションとして購入する人が増えるはずなんですけどね。 ダイビングの器材は、機能性を求めた安心安全がメインで、ついでにちょっとオシャレなものって感じだよね。

高い器材なら良いかと聞かれると、そうとは言い切れない。 良い器材を使っていてもメンテナンスをやっていなければ、不具合が発生することがありますからね。 レンタルの器材でもしっかりとメンテナンスをされている器材のほうが、安全ってこともあります。

インストラクターやショップの店員が、器材をあれこれ進めるのは、利益のためだけでないってことだと思うんだ。 その器材をもって潜りに来てくれたらうれしいし、違いを理解して安全性や機能性にもっと興味を持ってほしいし、何よりもずっと信頼関係を続けていきたい。
そういう思いもあるんじゃないのかな?

ずっと同じものを使っていると、愛着がわいてきて、見るといろんなこと思い出すようになるし、
やっぱりマイ器材っていいですよ!

 

 

Related Posts

Post A Comment