20 Dec

フルーツ王国バリ

こんにちは!よしです。

バリはもうそろそろ雨季に入りそうですが、雨季になると南国のおいしいフルーツが旬ですよ~

今回はバリで手軽に食べることができる、日本ではあまり見かけないフルーツをいくつかご紹介します!

まずは、マンゴスチン!

マンゴスチンは「果物の女王」とも呼ばれ、爽やかな酸味と上品な甘さのあるフルーツです。赤紫色の分厚い皮を剥くと(新鮮なものは爪を立てて手で剥けます)、乳白色の果肉が出てきますので、その白い房を食べます。ビタミンB1、ビタミンEが豊富なので、美肌やダイエットに効果がありますよ!

マンゴスチン(Mangostine)

1.マンゴスチン(Mangostine)

次は、サラック(スネークフルーツ)です!

外観が蛇のウロコ模様に似ていることからスネークフルーツとも呼ばれています。先端部分を少し折ると表皮のこげ茶色した薄皮は簡単に手で剥け、中身の白い実を食べることができます。水分は少なく、洋ナシのようでサクサクした食感です。サラックには鉄、ビタミンA、ビタミンC、βカロチン、食物繊維、カリウム、カルシウム、リン、タンニン、ペクチンといった栄養素が含まれ、抗酸化物質も豊富なので、生活習慣病の予防、ダイエット、アンチエイジングにも有効です。また、「メモリーフルーツ」という別名があり、カリウムやペクチンが認知能力を高め、記憶力の向上に役立つ、ビタミンAなど目に良い成分が近視を改善するなどの栄養効果があるとされています。実はこのサラック、ダイビングの集合時間が早いため、お客様がホテルで朝ご飯をテイクアウトする朝ご飯ボックスの中に良く入っていて、ブルーシーズン・バリでお召し上がり頂く際、いつも「これは何ですか?」と質問を頂くので、紹介させて頂きました。甘さがしつこくないので、朝食にピッタリですよ~

サラック (Salak)

2.サラック (Salak)

お次は、ドラゴンフルーツです!

ゴツゴツとした強烈なインパクトのある見た目がまるでドラゴンのウロコのようなので、ドラゴンフルーツといわれるようになったそうです。

ドラゴンフルーツにはたくさんの栄養素が含まれており、特にビタミンB群が豊富です。ビタミンB群は、糖質、脂質、たんぱく質をエネルギーに変換するために欠かせない成分です。また、ビタミンCも豊富で美肌効果もあります。その他にもカリウム(むくみ対策)、マグネシウム(骨の健康維持)、葉酸(貧血対策)、食物繊維(便秘対策)なども含む栄養満点のスーパーフルーツです!

ドラゴンフルーツには果肉の部分が白、赤などありますが、バリで見かけるのは赤い果肉のもので、ポリフェノールが豊富で見た目も鮮やかです。

 

ドラゴンフルーツ (Dragon fruit)

3. ドラゴンフルーツ (Dragon fruit)

最後に紹介するのは、ランブータンです!

けむくじゃらの皮の中に丸くて白い甘い果肉が入っています。味や食感はライチに似ていて、毛がたくさん生えていますが、柔らかいので触っても大丈夫です。栄養価はライチと同じくビタミンCが豊富で、鉄分の吸収を助けたり、貧血予防にも効果があります。

12月に入ってから市場に出回ってきました!ヌサペニダへのトリップの際、休憩時間にスイカと一緒に良く出てきますので是非お試し下さいね!

ランブータン (Rambutans)

4. ランブータン (Rambutan)

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