15 Mar

プラスチックは危険??

こんにちは、ちあきです!

 

皆さんは、ビーチや水面、または水中でプラスチック製品を見かけた事はありますか?

そのプラスチックを放置する事で、どんな事が起こるのか皆さんは知っていますか?

 

プラスチックが及ぼす影響

 

プラスチックが及ぼす影響

 

ビーチや海岸、ダイビング中によく見かける捨てられているプラスチック製品、

プラスチックの発明は、私たちの社会と技術の進歩は、確実に私たちの生活になくてはならないものになってきましたね、その用途は、私たちの食料品、家電製品、手術器具まで、考えられる物すべてがあらゆるニーズに使われています。

 

しかしながら、その進歩は私達の環境、最終的には私達のこの地球に犠牲を払う結果になってしまいました。

 

私たちが今日まで使用してきたプラスチック製品は、私たちの海に非常に目に見える影響を与えています。

プラスチック製品は、今では北極海と南極海でさえ海にプラスチックが浮いているそうです。

私たちの目に見える範囲のプラスチックの破片は全体の5%しか占めておらず、他の95%は私たちの見えない海の底に沈んでいると推定されています、この問題私達の考えている以上のスピードで危機へと拡大しています。

 

海洋への影響

 

海洋への影響

 

私たちが知っているプラ​​スチック製品は自然に返ったり、分解される事は無く、ましてや耐久性もあります。

事実、環境保護庁(EPA)の報告によると、これまでに製造されたプラスチック製品は現在でも存在し続け、そしてそれが海とその海洋生物にもたらした損害はとても広範囲に及んでいます。

 

まず第一に、海洋生物は多くの場合餌とプラスチック製を見分けることがとても難しく、プラスチック粒子は一度食べてしますと窒息や死につなが事が多く、海の生き物が口にし死に至る深刻な問題になっています。

 

ウミガメはクラゲや他の食べ物と、海に浮かんでいるビニール袋を間違えて食べてしまう事が多く、プラスチック汚染の悪名高い犠牲者です。彼らの胃はこのプラスチックを消化することができず、内臓の損傷、そして最終的には死につながるのです。

ストローやネットのような他のプラスチック粒子もウミガメや多くの種類の魚を窒息させることが知られており、彼らの体をゆっくりと窒息させ最終的には死に至らしめるのです。

 

網などのプラスチック製品は、サンゴに絡まり、日が経つにつれてサンゴと網が徐々にばらばらになり、その結果バラバラになった網はまた生態系を破壊する原因になるのです。

プラスチックが及ぼす影響は、魚やウミガメ達だけでに害を及ぼすわけではありません。海の近くに住む鳥や魚を餌とする鳥達も犠牲になっているんです。鳥たちは小さなプラスチック製品と獲物の違いを区別するのが困難です。ウミガメ達と同じようにプラスチックによる窒息死に繋がります。

 

プロジェクトAWARE

 

プロジェクトAWARE

 

プラスチック製品がこれ以上生態系に取り返しのつかない損害を生み出す前に、私達がこのプラスチック汚染に対する意識をもっと持つ事が重要だと思います。

 

Blue Season Baliは、バリの海洋生態系の保全を支援するために、月に一度ダイビングポイントを清掃することで、プロジェクトAWAREを支援しています。

 

海は豊かな資源であり、私たちが住むこの地球の生物にとっての宝庫です。このプラスチックによる環境汚染に興味がある方、またはプロジェクトAWAREのサポート方法を知りたい方は、Blue Season Baliにご連絡ください!!

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